見出し画像

三色ボールペン情報整理術を推す

※この記事はAmazonアソシエイトリンクを含みます。

体調が良くなってきたので在宅ワークを再開しています。

以前、参考資料が非常に難解だったことがあり、どうにか噛み砕いて消化しようといろいろやってみた末、いい方法を見つけました。

齋藤孝さんの「三色ボールペン情報整理術」です。

といっても、資料をプリントアウトしてボールペンで線を引いたわけではありません。

まず、テキストをコピーしてNotionに貼り付け、ざっくり読みながら意味のとりやすいところで改行して段落を作りました。
次に重要と思われる部分を範囲指定して文字色を青に変更していきます。
青色に指定した中でも特に重要な部分は文字色を赤にします。
個人的に面白いと思った部分は緑です。

たとえばこんな感じです。

テキストは青空文庫からお借りした「安吾史譚」です

この作業で文章も読みやすくなり、理解できるところとできないところが明確になりました。

Workflowyでも同じようなことができます。
なんならWordのままでも色分けはできるのです。
ただ、私はWindowsとMacを使っていて、どうしてもWordを使わなければいけない場面以外はMacで作業したい。
なので同期できるNotionとかWorkflowyとかに貼り付けるというひと手間をかけています。
スピード重視なら、Word文書の資料はWordのまま手を入れていった方がいいですよね。

Notionで意味がわかるようになった資料をWorkflowyに貼り付けて、ノードを動かしながら構成を考え、執筆に取り掛かるというスタイルです。


私は、齋藤孝さんの「三色ボールペン情報活用術」を読んで以来、「赤・青・緑」の三色ボールペンを愛用しています。かれこれ20年近く。

といって市販のものにこの三色の組み合わせはあまり見ませんね。
どうするかというと、長年フリクションボール3スリム0.38mmの黒を緑の替え芯と入れ替えたものを用意し続けているわけです。

文字が消えて困る用途に使うのはハイテックCコレトとかスタイルフィットを使っています。

私は本に線を引くのが好きではないので読書よりは手帳の書き込みに使っていました。
忘れると社会的立場が危うくなる予定・タスクが赤、その他の予定は青、個人的な楽しみの予定は緑と分けて書き込んでいたわけです。

それをデジタルに応用してみました。
何かの参考になれば幸いです。

※ はりまな は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

いいなと思ったら応援しよう!