カラオケ屋さんに行こう

コロナ禍でお家にこもっている間に、よく行ってたカラオケ屋さんが2軒閉店しました。

まさか歌うことを止められる時代が来るとは思っていなかったので衝撃です。

我慢に我慢を重ねて昨日、高校入試の関係で学校が休みになっている娘とカラオケに行ってきました。

マスクをしたままマイクカバーをつけて歌うので感染対策はしています。

私たち母娘は歌うことが好きで、カラオケに行ったらお互い好きな歌を好きに歌うわけです。

自分しか知らない歌を歌っても大丈夫。
気持ちが入りすぎて踊っちゃって大丈夫。
採点で高得点が出たら讃えあう。

なので、職場仲間とカラオケに行くときのようなストレスがありません。

あー、満足した。楽しかった。

こう思ったまま帰りました。

職場の仲間はもとより、仲の良い友人とカラオケに行くのだって、「みんなが知ってる曲を歌わなきゃ」とか「〇〇さんの十八番を奪ってはいけない」だのとストレスを感じることもありますよね。

私は新卒で入って3ヶ月で辞めた会社の歓迎会で、先輩の十八番をそれと知らずに堂々と歌い、それも先輩よりうまかったのでひんしゅくを買いました。

それはさておき。

本当は声を出すのっていいストレス解消になるはずなんです。
腹式呼吸で声を出すとさらにいい効果があります。

それなのに他人に気を遣いながら歌ってストレスを感じるのは本末転倒。

一人でカラオケ、行っちゃいましょう。

推しのマイナーな曲ばかり入れてもOKです。
思うままに踊ってもひかれません。
推しの本人映像の曲を入れて、ただ見惚れていたって誰にも文句は言われません。

もっとみんなカラオケ屋さん行こう。

もう好きなカラオケ屋さんが潰れるのはいやだ。





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