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≪スト6≫"守りの選択肢"を整理する+「逆択」を見なおすことで被弾を減らす

最近、変な記事を書いている漢みぜんです。
謎記事書くの、タノシイ。

前回の謎記事↓

初めに

今回は、「防御の選択肢」についてです。
防御の選択肢はいっぱいあって難しいですよね。
ただでさえ、たくさんある守りの選択肢の中でも「逆択」と呼ばれるものもあって何が何だか分からなくなる人も多いと思います。
そこで、この記事では防御の選択肢を整理しつつ、そこから「逆択」に話を拡張して解説していきます。


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1.基本的な守りの選択肢を整理する

起き攻めをされるときに守りの選択肢からカードを切るわけですが、上手く守る上で、相手の「攻めの選択肢」に何があるかを把握する必要があります。

自分のnoteで何度も登場する話になります。

攻め側の選択肢として考えるのは
「打撃重ね」、「投げ重ね」、「シミー」の3つです(画像1)
遅らせ打撃などの遅らせ○○は話をシンプルにするために除外します。

画像1

これら3つの攻めの選択肢に対して取るべき防御の選択肢はたくさんあります。

防御の選択肢でまず考えられるのは「ガード」でしょう。

①「ガード」を選択したときの状況を整理する

攻めの選択肢3つの内、どれに対して読み勝ち、読み負けるかを考えてみましょう(画像1)

画像1

この図における〇は、守り側のプレイヤーがダメージを受けなかった状況を指します。×はダメージが発生してしまった場合を指します。

画像1から言えることは、「打撃重ね」「シミー」に対してはダメージを回避した、言い換えれば、読み勝っていると言えます。

見方を変えれば、「投げ重ね」にのみダメージを受ける、言い換えれば、読み負けると言えますね。


②「遅らせグラ」を選択したときの状況を整理する

「ガード」以外に多くの人が行う、守りの選択肢「遅らせグラ」だと思います。
「遅らせグラ」も同様に、攻めの選択肢3つの内、どれに対して読み勝ち読み負けるかを考えてみます(画像2)

画像2

画像2から言えることは、「打撃重ね」「投げ重ね」に対しては読み勝っていると言えます。

見方を変えれば、「シミー」にのみ読み負けると言えますね。

これは「無敵技」も同様です(画像3)

画像3

画像3を見てわかる通り「遅らせグラ」同様、「シミー」にのみ、読み負けると言えますね。

ここまでの話を表にまとめると画像4のようになります。

画像4

この表を見て、気づく違和感はありませんか?

そうです。「打撃重ね」のみに×が付く選択肢がありません
つまり、「打撃重ね」にのみ負ける防御の選択肢欠けていることが言えます。

その欠けている選択肢は「バクステ(ジャンプ)」です。

2.バクステの重要性

「バクステ」に関しても、攻めの選択肢3つの内、どれに対して読み勝ち読み負けるかを考えてます(画像5)

画像5

画像から言えることは、「投げ重ね」「シミー」に対しては読み勝って
「打撃重ね」にのみ読み負けるということです。

「バクステ」を含めてまとめの表を見てみましょう(画像6)

画像6

きれいに×の部分が埋まりましたね。
この「ガード」「遅らせグラ(無敵技)」「バクステ」3つ防御の選択肢は、相手の攻めの選択肢3つの内、2つからダメージを回避することができます。代わりにリターンが薄いことが特徴です。
私はこの3つ防御の選択肢のことを「表の防御択」と呼んでいます。


3.逆択について整理する

先ほど、「表の防御択」の話をしました。
表があれば、逆があります。
ここからは「逆の防御択」、通称「逆択」について整理していきましょう。

「逆択」と聞くと、どの選択肢を思いつきますか。
今あなたの頭の中に浮かんだ「逆択」の中には「無敵技」が含まれているのではないでしょうか。

それは正しいです。
「無敵技」「逆択」と捉える人は、「守り側」「攻め側」に対して"逆に"ダメージを与えることのできる選択肢のことを「逆択」と呼んでます。

ただこのnoteにおいては「一点読み」の選択肢のことを「逆択」と呼ぶようにします。

スト6における「一点読み」の選択肢について考えていきましょう。


①「打撃重ね」に対しての「一点読み」の選択肢

まずは3つの攻めの選択肢「打撃重ね」「投げ重ね」「シミー」の内、
「打撃重ね」の1つのみに勝てる選択肢について考えます(画像7)

画像7

この「?」に入る守り側の選択肢はなんでしょうか。

答えは「パリィ」になります。
「打撃重ね」に対しては大きなリターンを取ることはできます。
「パリィ」「投げ重ね」には当然負けます。
また、「シミー」された場合、「パリィ」を見てから投げることができるため読み負けになります。

次に攻めの選択肢の内、「投げ重ね」にのみ勝てる選択肢を考えます(画像8)


②「投げ重ね」に対しての「一点読み」の選択肢

画像8

「投げ重ね」にのみ勝てる選択肢として「バクステ」が候補に挙がりますね。
しかし、シミーをされた際、「バクステ」を見てからボタンを押せる人間はほぼプロなので除外します。
つまり、「バクステ」は、「投げ重ね」「シミー」に対してダメージを受けない、つまり読み勝ちとなるのでここの答えには当てはまりません。

答えは「疾空閃・低空ストライクなどのとんおり系の技」です。
これらのとんおり系の技は、相手の「投げ重ね」に対して特大のリターンを生みます。
一方で、相手の「打撃重ね」には、ジャンプ移行フレームを狩られ読み負けになります。
また、「シミー」をした際もガードされ確定反撃または不利フレームを背負ってしまいます。

では、「ブランカのODエアロリ」は投げに対しての逆択なのにガードで有利フレームを取ってくるのは何なんですか?」と言われたら、私には分かりません。

全キャラに「逆択のとんおり」は存在しない選択肢なので、持ってるキャラは明確に強みと言えますね。


③「シミー」に対しての「一点読み」の選択肢

最後に攻めの選択肢「シミー」に対してのみ勝てる「一点読み」の選択肢について考えます(画像9)

画像9

ここに当てはまる選択肢は無数に存在します。
「コパン暴れ」「中足暴れ」「ファジー暴れ」「早投げ」「リバサコマ投げ」などなど・・・・
しかし、どれも今までの「逆択」とは違い、その選択肢を通したとしても、相手に100%ダメージを通せるわけではありません
そのため、この表の「シミー」にのみという書き方は怪しいということになります。
ここに関してはかなりややこしく言語化が上手くいかないので割愛します。

これら3つの「一点読み」の選択肢に共通することは、相手の「攻めの選択肢」に対して一点読みリスクが高い分、リターンを生み出すことができるのが、「表の防御択」との違いです。


最後に

今回は防御の選択肢の内の「バクステ」の重要性と「逆択」について話しました。最後の割愛した話は本当にまとまらなかった。すまぬ
全体的にややこしい話だったので何か疑問がある人は配信のコメントや引用で聞いていただけると幸いです。
今後の自分noteを書く上での参考にさせていだきます。

おしり。

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みぜん
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