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≪スト6≫"不利フレーム"を誤魔化す防御テクニック「ファジー○○」

普段は真面目ぶってジュリのコーチングnoteを書きながら、配信ではタタコンで笑いながらM本田で遊んでいるので、闇遊戯のような2つ目の人格を疑われている漢、みぜんです。

闇はどちらかといわれたらジュリ


今回は「不利フレームの読みあい」についてです。
スト6において、確定反撃ではないマイナスフレームを背負う技は多くあります。
この「不利フレームの読みあい」MRごとに大きく差があるように感じます。
今回の記事では、"不利フレーム状況での読みあいの整理""その状況で使えるテクニック"について話していきます。


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①不利フレームの読み合いは突然発生する

"格ゲー"フレームの奪い合いです。

ゲームに慣れてくると細かいフレームは把握していないにしても、ガードさせて有利or不利は大体わかっています。

ガードさせて有利を取る技スト6において限られた技です。

全キャラ共通で言えば下画像(画像1)2つ

画像1
※ラッシュ攻撃はキャンセルラッシュ攻撃を含みます


あなたが、これらの技を相手にガードさせたとき、あなたが有利な読みあいになっていることは、マスターに上がっている人なら、なんとなくでも理解している人が多いと思います。

そのため、あなたがこれらの技をガードさせ、有利フレームを獲得したとき、密着であれば、「打撃」「投げ」「シミー」のどれかを選択しているはずです(画像2)
そして、その状況で相手が何をしてくるかを観察していると思います。

画像2


しかし、"相手がガードさせて不利フレームを発生させる技を振った場合"ではどうでしょうか。

例えば、相手のジュリ立ち大Kを、画像3の距離でガードさせてきました。
ガード後は投げ間合い外です。

画像3


あなたは投げ間合い外ではあるものの、先ほど同様、有利フレームを獲得しています。

試合中に、ここの"有利なフレームの読み合い"を意識できていますか?
相手のジュリの動きを観察できていますか?

色んな人のコーチングや話を聞く中でMR1700までの人はほとんど見れていないように感じます。難しいです。

なぜなら、試合中の不利フレームを背負う技によって発生する読みあいは、突発的に起こる上に距離もぶれるため、相手が何をしているのか見ることは難しいのです。

では立場が逆で、あなたがジュリの立ち大Kをガードさせる側ならどうでしょうか(画像4)。

画像4

そうです。
"相手"も突然発生した読み合いについていけない可能性が高いです。

自分から不利フレームを背負った場合どう対処していますか。
ここで"おすすめ防御テクニック"があります。


②自分が発生させた不利フレームで被弾しないテクニック、それは"ファジー"

自分不利フレームを背負うということは、相手有利フレームを獲得しています。

突然、投げ間合い外の有利フレームを与えられた相手は、有利ということは気づいているので、何かしらの行動してきます。
この状況でのあるある行動は2つです。

1.最速で技を撃ち返し(弱P~中足)
2.歩き投げ

この2つの行動に対して自分が被弾しない選択肢は存在します。

それは画像5の3つです。

画像5

ここからは、これら3つで選択肢の解説をしていきます。

1.ファジー打撃

相手の撃ち返しをガードするタイミングで「ボタンを押す」ことで、相手の撃ち返しをガードしつつ、歩き投げは止めることができます。
ただし、相手の撃ち返しが遅い(遅らせ打撃)と潰されてしまう可能性があります。

2.ファジージャンプ

相手の撃ち返しをガードするタイミングで「バックジャンプ」をすることで、相手の撃ち返しをガードしつつ、歩き投げは避けることができます。
ファジー打撃同様、相手の撃ち返しが遅い(遅らせ打撃)と潰されてしまう可能性があります。
しかし、ファジー打撃よりジャンプのほうが潰されるリスクが少ないというメリットがあります。
代わりに、ファジー打撃に比べてリターンはありません。

3.相手の前歩きを見て投げ抜け

相手の撃ち返しをガードしつつ、相手の前歩きを視認してから投げ抜けを押すことで両対応できます。
ただし、相手に目の前でふらふらされると投げ抜けを漏らす可能性があります。

これらの3つの行動のいずれかをすることで、
相手の"撃ち返し"or"歩き投げ"に対して被弾を減らすことができます。


③自分が発生させた不利フレームでリターンを生むには

②で紹介した行動をやると、被弾するリスクを下げながら、
相手の撃ち返しor歩き投げをチェックできます。

もし、不利フレームからリターンを生みたくなったら
チェックした相手の行動に勝つ選択肢を出すだけです。

この不利フレームの読みあいはとっさに起こるので
同様の状況が発生した場合、相手は同じ行動をしてくる可能性が高いです。

MR1500前後の試合を見ていると、同じ不利フレームが発生したときにお互い無限に撃ち返して何も起きてない試合をよく見ます。


1.撃ち返しにジャスパ

タイミングが難しいのでトレモで練習は必須です。
もちろん投げられてしまうとバーンアウト(BO)の危険があるので、
自分のDゲージと相談しながら使いましょう。

練習法

ガード方法:すべてガード
ガードリバーサル:任意の技(中足など)

色んなキャラの色んな技を撃ち返させてタイミングを体に馴染ませましょう


2.歩き投げに後ろ下がり

相手の歩き投げを空振らせてそこを殴ります。
これはかなりリスクが高いです。
なぜなら、下段である中足の撃ち返しに引っかかる可能性があるからです。
そのため、中足ラッシュが撃ちづらい、相手のDゲージが3本以下の時に狙うことが多いです。


最後に

今回は、不利フレーム状況をごまかすテクニック「ファジー」についての解説をしました。
ファジー行動はタイミングが難しいですが、防御の硬さに大きく影響するので気が向いたら取り組んでみてはいかがでしょうか。

おしり。

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みぜん
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