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≪スト6≫「スピード感のある読み合い」を作って相手の手癖を釣り出す!!

最近MR2200に行けて気持ち良くなっている漢、みぜんです。運がそうとう良かった。


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始めに

今回は「スピード感のある読み合い」について話します。
まず"スピード感のある読み合いとは何か"を説明し、
"スピード感のある読み合い"をするメリット、そして、具体的なスピード感のある読み合いの例を挙げて説明していきます。

今年もよろしくお願い致します!




1.スピード感のある読み合いとは何か

スピード感のある読み合いとは何か。

この「スピード」というのは、「その読み合いが発生するまでの時間の早さ」のことを言います。

言い換えれば
「スピード感のある読み合い=展開の早い読み合い」
ということです。

ここで2つの状況の具体例を挙げて比較します。


例1「中足ラッシュからコパンで密着有利を作られた場面」

例1

例2「生ラッシュコパンで密着有利を作られた場面」

例2

例1と例2、どちらの方が「スピード感」があると思いますか。

答えは例2生ラッシュの場合です。

理由を説明します。


どちらもラッシュしゃがみ弱Pで密着+3Fを取られていることは同じです。

しかし、例1の「中足キャンセルラッシュ」では
①中足をガード
②キャンセルラッシュで暗転する
③ラッシュコパンをガードする

という3つのアクションが有利状況を作るまでに発生しています。

一方、例2「生ラッシュ」では
①生ラッシュで暗転する
②ラッシュコパンをガードする

という2つのアクションです。

有利状況を作るまでのアクション数の少なさがスピード感に繋がっています。


2.スピード感を出すメリットは何か

先ほど、スピード感のある読み合いについて説明しました。
スピード感を出すメリットは何か。
それは、「相手の咄嗟の手癖が漏れやすい」ということにあります。

スピード感のある読みあいが発生したとき相手はびっくりしています。
びっくりした際、ほとんどの人は防衛本能として何かしらのアクションを取ってしまいます。
そのアクションは手癖であり、意識外で行っている可能性が多いです。

そのため、「スピード感のある読み合いを行うことで、相手の手癖を引き出し、狙い撃ちすること」スピード感のある読みあいを行う目的です。

しかし、
「手癖を見抜くのって難しそう。」
こう思うと思います。
しかし、「手癖の大半は遅らせグラ」であることが多いです。

ウル4勢の遅らせグラ率の高さは異常

3.スピード感に自分もついていけていないことが多い

つまるところ、スピード感のある読み合いが発生したとき、相手の遅らせグラを疑うことがおすすめです。
そのため、"展開の早い読み合い"が発生した際は、打撃重ね以外を選択し、遅らせグラの有無を確認しましょう。
「打撃」だと、ガードさせた際に相手が遅らせグラをしているのかが分かりません(画像1)。

画像1

そして、相手が「遅らせグラ」以外の防御法だった場合、それに勝つ選択肢を選びましょう。

展開の早い状況では、自分すらも読み合いについていけていないことが多くあります。
そのため、自分が有利を取っているのにも関わらず、手癖で「打撃」を選択し続けてしまい、相手の「遅らせグラ」に気付けないまま試合が終わることがあります。

そのため、ここからは具体的な展開の早い状況を紹介し、遅らせグラを疑う準備をします。


4.ありがちな展開の早い状況の例

①飛びをガードさせた後

飛びをガードさせた後は「遅らせグラ」が出やすいポイントです。

なぜなら、"相手は対空が出なかったこと"に脳が引っ張られてしまい飛びをガードした後の読み合いについて行けていない可能性があります。

試合中に飛びをガードさせる場面が発生したら、とりあえず相手が遅らせグラをしているかを確認できる選択肢を取りましょう。

この1回目の読みあいで大切なのは、その投げかシミーを通すことではなく、相手が遅らせグラを含め、何をしているのか確認することです。


②空中ヒットの後

このように空中ヒットになり、自分が有利を取る場面があると思います。
この状況も「遅らせグラ」を疑う必要があります。
なぜなら、この状況は意図せず、突発的に発生し焦って「遅らせグラ」を押す人が多いです。
また、相手だけでなく、自分も読みあいにできていない可能性が高い場面です。

さらに、空中ヒット時はフレームがブレてしまうため、下がりシミーをしようとすると投げられてしまう可能性があります。

そのため、空中ヒット時の手癖「垂直シミー」で遅らせグラを確認することがおすすめです。

このように自分がびっくりするような密着の読みあいでは、相手だけではなく自分も選択肢に偏りが出てしまう可能性があります。
そのため、あらかじめ自分の手癖を効果的なものにしておくことがおすすめです。


最後に

今回紹介した「展開の早い状況」全キャラの共通の話をしました。
キャラ別で言えば、「JPのワープ後」「ラシードの生中段の後」など様々な展開の早い状況は存在しています。
あらかじめ、自キャラの展開の早い読み合いポイントを把握することで読み合いに勝ちやすくなるかもしれません。

おしり。


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みぜん
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