紅茶の時間

2022年4月20日
今所属している会社で勤続30年となった。

その間、いろいろあったので
それを振り返ってまとめようと
ノートに思いつくままに書き出しながら
ふと紅茶が飲みたくなった。

普段は圧倒的なコーヒー派。
カフェイン効果に鈍感なようで
コーヒーを飲んでもしっかり眠れるし
5〜6杯飲む日も珍しくない。

たっぷり飲むための大ぶりなカップ、
しっかり保温してくれるステンレスタンブラー
色も楽しめるようにダブルウォールのグラス
デスク上で場所を取らないスリムなタンブラー
取手付きのどっしりタイプ
などなど。。。
気がついたら多様なカップのコレクション。

ただ、今回気づいたのが、
これらコーヒー用に手に入れたものは
紅茶にあう感じがしない、ということ。

最近、たまたまデパ地下で
英国から輸入した素材で作った
スコーンやウェルシュケーキに出逢い
美味しい紅茶と合わせて楽しみたいとも
考えていた。

我が家にはウエッジウッドの真白な
カップ&ソーサーがあるが
ちょっと今の気分にそぐわない。

結局いろいろ探しまくった結果
写真のカップを手に入れた。
ようやく紅茶タイムの演出装置が整った。

カップに注ぐのはお気に入りの
Organic Rose Grey
バラとアールグレイの香りがカップから漂う。
あー、これこれ。この感覚♪

日常が慌ただしくて
ガサツになってしまっているからこそ
視覚と嗅覚を満たす。
大事なことだと改めて感じた次第です。

満たされたら、自分の30年の振り返りに
とりかかろうと思います。