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Xデザイン大阪分校2021パーソナルコース #10

先週、Xデザイン大阪分校のパーソナルコースが修了しました。 少し遅くなりましたがリフレクションとしてnoteへ記載させていただきます Xデザイン学校は1年目と2年目は東京のベーシックコースへ通いました。3年目は、大阪分校のパーソナルコースへ通うこととなりました。パーソナルコースは、ベーシックやマスター(といっても私はマスターは通ったことはないのですが)と異なり、共通のテーマ企業があるわけではなく、各々自分の企業や個人の課題を設定し、1年間取り組む形式でした。 当初人数は1

    • Xデザイン学校2021パーソナルコース03:「自分ごと」としての問い

      何のためにこの講座を受けにきたのか?以前、会社の人にXデザイン学校に通っていると話した時に「面白そうだけど、会社が求めているスキルではないね」と言われたことがありました。 会社にいる限り、その人が言いたいことも分からなくもなかったし「今後のことなんか分からないよ」と反論するのすら面倒くさくなって、適当にかわしてしまった(笑) 今年は会社の業務としても新しい領域に挑戦して、デザイン業務だけでなくマーケティングの仕事も少しづつ入りこんでいっています。こちらはこちらで大変ですが

      • Xデザイン学校2021パーソナルコース02:ベーシックとパーソナルをまたいでみた気づき

        6月26日(土)大阪ベーシックに課題企業として参加、27日(日)大阪パーソナルに受講者として参加させていただきました。これは脳の疲労がヤバそうだと思い、事前に翌日の月曜は最近使いどころのない有休をいただいておきました(笑) ベーシック:課題対象企業、パーソナル:自分ひとりで自社の課題を取り組むという形で実施させていただきましたが、この仕組みは、私にとっては非常によかったです。多分私が一番得をしています。 昨年の東京校でもベーシック課題企業で、ベーシックのチームメンバーとし

        • Xデザイン学校2021パーソナルコース01:3年目の学びの始まり

          0.今までの学びXデザイン学校ベーシックコースへ2019 と2020、2年連続ベーシックに通いました。3年目は全てオンラインということで大阪のパーソナルコースへ単身学びにいくことになりました。 1年目は、とにかく分からないながらもやってみました。 2年目は、足りないものがよりハッキリとわかってきたように思います。 足りないものはたくさんあるけれど、いくつかあげるとすると ・客観性を持って見ること、分析すること ・本質的に考える力、言語化する力 ・課題へのフォーカス(勘どこ

        • Xデザイン大阪分校2021パーソナルコース #10

        • Xデザイン学校2021パーソナルコース03:「自分ごと」としての問い

        • Xデザイン学校2021パーソナルコース02:ベーシックとパーソナルをまたいでみた気づき

        • Xデザイン学校2021パーソナルコース01:3年目の学びの始まり

          Xデザイン学校ベーシックコース2020 #02.目標設定とUXデザイン計画の基礎

          今年前半と後半で先生が分かれるとのことですが、伊賀先生の講座がスタートしました。 仮想クライアントが自分の勤め先ということもあり、資料送りは私からさせていただくことになっていたため、謎の緊張感が、自分の中でありました。 本日のgoal1.改めてUXデザイン/人間中心イノベーションの背景が理解できていること 2.仮想クライアントのインタビューを通してリクアイメント(要求仕様)が理解できていること 3.goal/リサーチクエスチョンが設定できていること 01.何故今UXなの

          Xデザイン学校ベーシックコース2020 #02.目標設定とUXデザイン計画の基礎

          Xデザイン学校ベーシックコース2020 #01.UXデザイン基礎

          はじめに基本的にXデザイン学校の皆様に共有するnoteとなりますのでまず自己紹介から。 某メーカーのマーケティング部にてインハウスのグラフィックデザイナーを約8年間、2019年1月からEC部門へ異動になり、Amazonの広告のプランニング等を担当していました。 デザイナーとしてこのままでいいのかという疑問と危機感からUX、サービスデザイン、デザイン思考を学んでみたいと思い、昨年からXデザイン学校 ベーシックコースに通っています。 つい先日、人事異動がありまして来月10月

          Xデザイン学校ベーシックコース2020 #01.UXデザイン基礎

          Xデザイン学校 #10 サービス発表

          後半の講義から全くnote書けていませんでした(反省) 物理的に仕事とプライベートが忙しくなってしまっていたというのもありますが、後半にいくにつれ、どんどんと悩み深くなっていき、心理的にも書きにくくなっていたというのもあると思います。 泣いても笑っても最後の発表です。 発表の前週も補講をし先生にうかがったりどこまでなおせるか、やり切れるか、悩みつつも最後1週間でアウトプットまで仕上げプレゼンさせていただく形となりました。 発表後の先生からの講評 分かりやすいプレゼンだ

          Xデザイン学校 #10 サービス発表

          Xデザイン学校 #05ユーザーインタビュー 20190921

          もう5回目の講座で折り返し地点です。 何かを始めるには頑張ってみるちょうど 20時間目に突入しました。 前回は、自分の中では 点と点が点線でかすかに繋がったような 気持ちがあったけれど 今回はまたモヤモヤモヤと悩ましい回と なりました。 本日の学び インタビューでの大切なコト、ポイント1.「問い」をたてること。仮説検証ではない 2.インタビュアーとラポール(信頼関係)を作り、いかに内省化させるかがポイント そのために、 1)インタビュアーとインタビューイは 師匠と弟子

          Xデザイン学校 #05ユーザーインタビュー 20190921

          Xデザイン学校 #04質的調査の価値分析 20190824

          本日の学び 1.「問題」とはどういうことか? 問題とは、Errorではない。ありたい姿と現在のギャップ→問題さえ分かればサービスのアイデアは出てきやすい 2.「概念化」「パターン化」するとは? 概念化=サービスの元→概念化することが目的。概念化できれば他に転用、応用できる 個人的には、もうひとつ 3.考える=手を動かすこと →(間違っててもいいから) 考えを形として、人に見せる ワークショップ KAカードの「価値」の抽出から「価値マップ」を作成、中分類にグルーピング

          Xデザイン学校 #04質的調査の価値分析 20190824

          Xデザイン学校ベーシックコース#03 エスノグラフィ 2019.07.27

          今回はエスノグラフィのフィールドワーク。 外で歩いて調査するよ!ということだったので、スニーカーや帽子、日焼け止めなど暑さ対策して参戦しました。 まずは講義から・機能の価値から、体験の価値へ 個々のコンテクストにより欲しいものが違う ・統計的なマーケティングから、質的調査へ ・UX、デザイン思考でベースとなる質的調査。机上の上でアイデアを絞りだすよりも、人、現場、ものを見ることで問題がわかってくる。 ・エスノグラフィ:閉鎖集団の社会システムの解明と共感。まだなん

          Xデザイン学校ベーシックコース#03 エスノグラフィ 2019.07.27

          Xデザイン学校ベーシックコース#02 ビジネスインタビュー2019.06.22

          いきなりチーム決めからスタートしました。 Eチームの皆さま、これから最後までお願いいたします。 講義・「ビジョン・ビジネスモデル」の部分が圧倒的に弱い企業が多い ・「人の幸福から離れて残る会社はない」byPanasonic社長 ・ 便利なことが幸せなのか? → 新しい価値の世界へ ▪️イノベーションへの勘違い 既存の作業を効率化・便利にすることではなく(経験)、今まで出来なかったことをできるようにする(変革) ▪️ビジネスの為のデザイン思考 ・社会・技術的シーズ:ココで

          Xデザイン学校ベーシックコース#02 ビジネスインタビュー2019.06.22

          Xデザイン学校ベーシックコース#01 ブートキャンプ 2019.05.25

          ▪️なぜ「Xデザイン学校」に通おうと思ったのか? まず、自己紹介 多摩美術大学絵画学科ではファインアートを。 デザインは卒業してから。 小さいメーカーやデザイン制作会社数社で自分が手を動かす側で、グラフィックデザインを。 今の飲料会社では、マーケティング部のブランドチームにて、パッケージをメインにマス広告も含めたデザインディレクションを7年間。 今年1月からEコマースのコミュニケーション周りを担当してます。 きっかけ 「デザイン思考」とか「デザイン経営」と世間で

          Xデザイン学校ベーシックコース#01 ブートキャンプ 2019.05.25