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東京都墨田区の「両国湯屋 江戸遊」— サウナ愛好家必見の癒しスポット

東京都墨田区に位置する「両国湯屋 江戸遊」。江戸の趣を感じさせる落ち着いた雰囲気の中で、サウナを堪能できる施設として、多くの人々に愛されています。今回は、実際に足を運んで体験した「両国湯屋 江戸遊」の魅力を、詳しくご紹介します。

江戸遊の特徴と雰囲気

両国湯屋 江戸遊は、JR両国駅から徒歩約5分というアクセスの良さに加え、和モダンなデザインが施された館内が魅力的です。広々とした空間で、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わうことができます。男女別の浴室エリアはもちろん、館内にはリラックススペースや飲食エリアも充実しており、一日中ゆったりと過ごせるのが嬉しいポイントです。


サウナ体験レポート

ドライサウナ1(91度・収容人数20人)

まずは、高温のドライサウナからご紹介します。室温は91度に設定されており、収容人数は20人と広々とした空間です。木材を基調とした内装は、適度に湿度を保ちながらもドライで心地よい熱気が感じられます。

このサウナの特徴は、熱の伝わり方が非常に均一で、全身をしっかり温めてくれる点です。また、室内は清潔感が保たれており、初めて訪れる方でも安心して利用できる環境が整っています。サウナストーンにかけられる水蒸気が立ち上がるたび、リラックス感が増し、時間が経つのを忘れるほどの心地よさでした。

ドライサウナ2(70度・収容人数9人)

次に、やや低温のドライサウナをご紹介します。室温は70度と高温サウナに比べて穏やかで、収容人数は9人とアットホームなサイズ感です。このサウナは温度が低めな分、初心者や長時間の滞在を楽しみたい方に最適です。

また、この低温サウナでは、ゆったりとした時間を過ごせるよう配慮されています。高温サウナの刺激に比べて、じわじわと体を温めてくれる優しい熱気が特徴です。日常の疲れを癒やしながら、じっくりと汗をかく体験ができました。

水風呂(16度・収容人数5人)

サウナの後には、16度の水風呂でリフレッシュ。収容人数は5人で、水風呂内に段差が設けられた2段階式のデザインが特徴的です。最深部は90cmの深さがあり、全身をしっかりと冷やせる設計になっています。

この水風呂の素晴らしい点は、冷水が肌に優しく、鋭い冷たさではなく心地よい清涼感を感じられることです。サウナで火照った体をスムーズにクールダウンさせることができました。また、水の透明度が高く、衛生管理が徹底されている印象を受けました。

整いスペース

サウナと水風呂を行き来した後は、整いスペースでくつろぎのひとときを過ごしました。

内風呂エリアにはイスが2席、ベンチが1席用意されており、温かい室内で心と体を落ち着けることができます。一方、外気浴エリアにはデッキチェアが3席、イスが6席設置されています。特に外気浴は、澄んだ空気を感じながら体温を調整できるため、究極のリラクゼーションを体験できます。

どのスペースも広々としており、混雑時でも自分のペースでリラックスできるのが魅力的でした。


その他の施設

両国湯屋 江戸遊では、サウナ以外にも楽しめる施設が充実しています。

  • リラックススペース:畳敷きの休憩エリアやリクライニングチェアがあり、横になってゆったりと過ごせます。コワーキングスペースも充実しているので、平日利用にも最適です。

  • 飲食エリア:地元の食材を使った料理やドリンクが楽しめる食事処が併設されています。

  • ボディケア:マッサージや整体など、体の疲れを癒すサービスも充実。


施設概要

最後に、「両国湯屋 江戸遊」の基本情報をリスト形式でまとめました。

  • 住所:東京都墨田区亀沢1-5-8

  • アクセス:JR両国駅より徒歩5分

  • 営業時間:10:00–翌8:30

  • 公式サイトhttps://www.edoyu.com/ryougoku/


おわりに

「両国湯屋 江戸遊」は、初心者からサウナ上級者まで幅広く楽しめる施設です。江戸の風情を感じながら、心身ともにリフレッシュできる空間が広がっています。ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか?

サウナ以外にもキャンプも好きなので、キャンプ場のトイレ情報に特化したサイト「キャンプトイレなう」も運営しています。もしご興味あればそちらも応援よろしくお願いします!

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