OREGA 最新型サブカルチャースクール” あたらしい国という、ことについてのはなしなのよ、あなた”
ARE YOU HAPPY?
という言葉で、はじまる、ブランキージェットシティの、
CB Jim という曲が、大好きで、
同時に 八十八ヶ所巡礼というバンドの、
攻撃的国民的音楽
という曲が、大好きで、よく聞く。
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共通しているのは、どちらも、
あたらしい国
という言葉で、
この、あたらしい国、
という言葉に、自動的に、反応する思考回路が、
僕のなかには、あるんだなあ、と、よく思う。
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文学、いわゆる、本というものでもそうで、
基本、僕が愛してきたものには、
この、あたらしい国
というものを、つくる、という概念のものが、多いと思う。
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シンプルに、いえば、
独立。
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村上龍の、愛と幻想のファシズムで、あったり、
新井英樹の、作品たちであったり。
かもめのジョナサンであったり。
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はたして、本当に、あたらしい国を、つくることはできるか?
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そんなことを、よく、思う。
本格的には、けっこう難しい、いや、そうとう難しい。
つくっても、いいんだけど、
この既存の、世界から、そうとう、いや、想像を絶するくらいの、
嫌がらせを受けるのは、明白。
うーーーむ。
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だけど、精神的なものは、可能だと思う。
こころがまえだね。
”我は、世界最小の、独立国家である。”
こんな感じの、こころがまえ。
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でも、これは、本当にそうで、
僕は、それがしたくて、もう、かれこれ、30年も、ひとりで、勝手に、
どこにも属さずに、生きているんじゃないかと思う。
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ま、とにもかくにも、
これからの時代、
この、あたらしい国、
という感覚は、重要なんじゃないかな、と思う。
うん、なんか、そう思うんだよね。
うん、なんかね。
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MIZUHO 20210107
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