タロット大アルカナ:節制の読み方
こちらのnoteでは、タロットカード占いのための勉強記録をまとめています。
毎日ランダムにカードを選んでいるため、順番はバラバラですが
大アルカナの読み方の勉強を進めているところです。
マニュアルにあるようなキーワードはまとめません。
ウェイト版タロットの解釈を学んでいます。
本日の参考動画
今回も伊泉龍一さんの解説動画から見ていきます!
実生活にありそうな事例をもとにお話ししてくださっています。
まずは見てほしい動画。
伊泉先生が翻訳したこちらの本も、ついに買いました!
すごい情報量。これを見ながら動画を見るとめちゃくちゃ理解が進みます。
14:節制
異質なものを混ぜ合わせる。
火と水など、相反するもの。
何事も両極端に考えがち。
そうならないようにしてみて。
究極のミニマリスト⇔物をため込む、捨てられない時期
みたいな。(笑)
ためこんだら、一気に捨てたくなるような両極端な行動や思考
ほどほどに、やりすぎない、いきすぎないことを示唆。
真ん中の状態 (両方を混ぜ合わせる状態)にいること。
両極にいかずに、今こっちをすることもできないし、あれをすることもできない。
物事を受け入れる移行期間の最初のステップになるカード。
異質なものを受け入れるには時間がかかるもの。
両極端にいこうとしてしまう気持ちを、真ん中に持っていってみる。
愛月先生の動画でも、このカードの詳細を学びます♪
人生の中で起きてくる異質なもの(相反するテーマ)を
ちょうどいい塩梅に混ぜ合わせることができる段階である。
白か黒かではなく、グレーなところを進んでいる。
どっちか極端な方を選ぶのではない。はっきり決まらない。
「じゃあやめる」「じゃあ続ける」ではなくて、
その間の「これくらい」で決めていく。
ブレンドの始まりフェーズ。
どちらも捨てられない。とかそういう状況において
考えるきっかけをくれるカードかも。
迷いや悩み、「決められない」=悪いことではない
難しい決断や自分の中での納得できるところを探そうとしている。
すべてが白か黒じゃない。
すっきりはしないけど、そういう世界があることを知る。
難しくていい。そういう段階だと思うこと。
100%理想的な判断や解決はできないかもしれない。でもそういうことを考える過程のカード。人生は変化していく。
自分の気持ちが両極端にあるから迷っていく。
なんてわかりやすい・・・・
この2つの動画でだいぶ理解ができました!
節制のカードについて、勉強したい方はぜひこの2本の動画をみてみてください✨
追加で勉強動画
テンパラーレ=混ぜるという意味の語源から、Temperance というタイトルが付いたそうです。
自分の人生の中でも思い通りにならないものを混ぜていく段階。
それによって人生が変わっていく。新しいものが作られていく。
ある程度、考えや人間として成熟してきたから出てきた悩みや、対面すること。
お手本はないし、答えはない。
混ぜたことのないことを混ぜている。混ぜてみないとわからない。
受け入れてしまうほうが楽になる。
コチラの動画でも愛月先生が使っている並べ方。
これは記事冒頭で紹介したレイチェル・ポラック著「タロットの書」にて載っている並べ方、考え方です。
人生のマップみたいに見てみる。
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