『好き』を選ぶ仕事の落とし穴
好きなことを仕事にする。。。
このフレーズよく耳にする。
でも実際にどう?
この『好き』で選んで決めたのに、先に進むことに躊躇したり、挑戦したけど続かなかったり。
続けてはいるけどなんか違う…
楽しくない…
やってみては辞め、また「好き」を探してやってみて…
このループにはまってる人があまりにも多い。
また好きなことがわからない。
自分になにが出来るかわからない。
これもまた多い。
この『好き』の落とし穴。
昔の私も落とし穴にはまってた(笑)
理由は簡単。
この『好きを仕事にする』を勘違いしてるから。
まず自分の『好き』が表面だけで捉えてるパターン。
例えば
・アクセサリーが好き
これで言えば
着けるのが好きなのか、
作るのが好きなのか、
似合うものを勧めるのが好きなのか。
販売、モデル、ハンドメイド、バイヤー、経営、コンサル、プロデュース…
アクセサリーだけでも色々な職が出てくるよね。
ということは、本当に好きな仕事で稼ぐには自分を知らないといけない。
どうせするならば、誰もが夢中になるくらい情熱をもって仕事がしたいと思ってるはず。
好きだけでなく、自分の強み、得意なこと、価値観、才能…
これを細かく細かく分析することで、ひとつのある職業が、あなたにしか出来ない仕事に変わる。
これに気づけた時、自分にとって天職となる。
それともうひとつの勘違い。
憧れ、流行、稼げそう…
外側にある景色で決めると、一瞬はワクワクする。
だから「これがやりたいことだ」
「したいこと見つけた」と思われるけど、外側からの「好き」は続かない。
やっぱり無理だった。
私には出来そうにない。
やってみたけどやっぱり好きじゃないのかな…と。
まずは自分を分析して知ること。
そしてそれらを掛け合わせる。
時間をかけて自分と向き合う。
ここに時間をかける。
何年も何年もモヤモヤしながら『好き』『自分になら出来そう』
をやっては辞めの天職を探すよりもよっぽど早い。
誰でも必ずその人にしかない魅力、強み、得意なこと、才能はある!
コンプレックスと思ってることが他の人にとっては魅力だったり強みだったりすることも多い。
必ずあなたにしか出来ないことがある!
今は気づけていないだけ。
色んな要素を掛け合わせるだけで最強なものとなる。
そしてそれを求める人が必ずいる。
ではまた。
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