起業のきっかけはクレイジーな美大教授の行動から①
こんにちわ♪ 古賀未結希(こがみゆき)です。わたしが起業に興味をもつようになったきっかけをお話しします。
大学3年生の夏休み。大学生ならそろそ就職活動を意識し始める時期だとおもいます。わたしもその中の1人でした。 しかしその頃は明確にはやりたい事はなく漠然としていました。
美大生の卒業後の就職パターンは4パターン。
①作家→自由に描けるが絵でメシを食べれるのは一握り
②デザイナー→ある程度給料は貰えるが会社のデザインをこなす
③まったく美大と関係のない仕事に就く→おもろくない
④世界放浪→あこがれるがリスク高そう
圧倒的に④の放浪にあこがれたが人生の先のことを考えると新卒からの就職が有利ということを聞くと勇気が出ずでした。デザイナーかな??
漠然としすぎていたのでまずは業界へ触れてみよう!!大学には提携している企業へ2週間前後働くことのできるインターンシップというのがあるのでよし!!これにいこう!!と決意し大手繊維会社へ行こうとて申し込み用紙に記載してテキスタイル学科の教授のところに持っていきました。
今でも忘れない。。。研究室の癖のある秀穂教授。(笑) テキスタイルデザインの第一人者で毒舌家。
この教授にインターンシップの申込用紙を持っていくと。。。
その場で「ビリビリビリーーーーーーーーーー!!」
Σ(´∀`;)
あ、申込用紙破かれた(笑)!!!!
言われたのが
「会社になんてこの先ずっと勤めるんだからインターンシップなんて行くのはもったいなすぎる! こいつに会ってこい!!」
ベトナムでアパレル会社を起業している女社長の名刺を渡されました。書いてるのは「会社名・名前・メールアドレス・ベトナムの電話番号」・・・
日本人の松崎さんってことはわかりました。
まずは松崎さんにメールしたら「じゃ、ベトナムきて」!!!
べ、ベトナムΣ(´∀`;)!!!
急展開!!! 大学3年生の夏休みにこうやってベトナムへいくことになりました。
つづく。。。