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モルディブの魅力とは?裸足で過ごすリゾート「ギリランカンフシ」
私は、同じ国、同じ場所に何度も行く、ということが多いんです。
モルディブは9回。
ハワイは10回以上。
ラスベガス、グアムは5回以上。
シンガポール、パラオはそれぞれ3回。
モルディブに9回も行ったという話をすると、必ず、
「モルディブの何がいいんですか?」
と聞かれます。
9回目のモルディブ旅行記の続編と共に、モルディブの魅力をご紹介します。
⭐モルディブの何がいいの?
🔷1島1リゾート
1つの島が1つのホテルで、島の中には宿泊客とホテルスタッフのみ。
島と言っても歩いて20分、30分で回れる大きさ。
360度海に囲まれ、プライベート感が半端ない!
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🔷透明度の高い美しい海!
この海の色に癒される~♪
波が穏やかで、シュノーケリング、ダイビングにも最適。
マンタやジンベエザメなどの大物に遭えることも!
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🔷水上コテージ
島から伸びた桟橋沿いに建てられた水上コテージが絶景!
お部屋から海に続く階段を降りると、いつでもシュノーケリングし放題!
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🔷島(ホテル)内の人が超少ない
1リゾート内の宿泊客の密度が極端に少ないため、ビーチにも殆ど人がいない。
「混む」「並ぶ」は皆無。
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🔷特別な体験が出来る
海中レストラン、海中スパ、地中のワインセラーレストラン、海の上のシアターなど、なかなか他にない魅力的な施設を持つリゾートが多い。
左→コンラッド・モルディブの海中レストラン
右上→アナンタラの海中レストラン
右下→フヴァフェンフシの海中スパ
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左→ソネバジャニ、海の上のシアター
右上→コンラッド・モルディブのワインセラーレストラン
右下→フヴァフェンフシのワインセラーレストラン
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🔷ぶっ飛んでステキなお部屋がある!
海中ベッドルームを有するお部屋があったり、スライダー付きのお部屋、世界最大の水上ヴィラなど、お値段含め、ぶっ飛んで素晴らしいお部屋がある。
左→ソネバジャニ、スライダー付きのお部屋
右2枚→コンラッド・モルディブの海中レジデンス「ザ・ムラカ」
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以前に投稿した記事がこちらです♪
⭐「No News, No Shoes」テーマはロビンソン・クルーソー
今年のモルディブ旅行、到着は夜でした。
空港があるのも小さな島。
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宿泊した「ギリランカンフシ」まではスピードボートで20分。
まず、スタッフさんが、
「靴をお預りします」ということで裸足で乗り込む!
ウェルカムドリンクはボトルに入ったジュース。
ここでもペットボトルはゼロ。
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靴を預けた理由、それは・・・
このホテル、「ロビンソン・クルーソー」をテーマにしていて、コンセプトが「No News, No Shoes」。
つまり、リゾート内では都会の喧騒を忘れ、裸足でリラックスして過ごしてね、ということですね。
ロビンソン・クルーソーの話はあまり知らないけど、ロビンソン・クルーソーという青年が無人島に漂着し、その後、祖国へ帰るまでの28年間が描かれた物語だそうです。
事前に、友人がこの情報をHPで見付けて教えてくれたんですが、モルディブに何度も行けども、裸足で過ごすリゾートなんて初めて。
と、同時に私が気になったのは、木の桟橋を裸足で歩いて「とげ」が刺さらないか!?ということ。
昨年のモルディブで、友人の一人が足裏に「とげ」が刺さり、島内のクリニックに行ってたことを思い出して・・・
関空からの機内、私と友人の会話。
私
「また、とげが刺さるんじゃない?」
「とげが刺さりました、って英語でなんて言うのか、調べてあげるわ!
” I got a thorn.”だって!」
友人
「いえいえ、さすがに2年続けてそんなことはないですよ~。」
が!
やはりその友人、しっかり今年も「とげ」が刺さってました(笑)。
ちなみに、今回勉強したのは、「thorn」は同じ「とげ」でもバラのような植物のとげのこと。
木片が刺さる「とげ」は、「splinter」。
つまり、「足にとげが刺さりました」は「I got a splinter in my leg.」が正解。
友人よ、次回に備え、この言葉、覚えておくべし。
⭐絶景確約の水上ヴィラ
宿泊した「ギリランカンフシ」は、全室スイート仕様の水上ヴィラのリゾート。
先週は、このホテルにある世界最大の水上ヴィラの宿泊記を書きました。
そこに泊まったのは最後の2泊。
前半の4泊は、2ベッドルームの水上ヴィラでしたが、こちらもステキ。
ちなみに、モルディブ到着が夜だった場合、メリットあり!
夜、海は真っ暗で何も見えないので、朝起きた時の感動が大きいんです!
朝を楽しみに就寝☆
ベッドは天蓋付きベッドでロマンチック。
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朝がキター!
これ、これ!
この色!
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お部屋は「ファミリーヴィラ ウィズプール」。
実は当日、アップグレードして頂けたお部屋でした。
本来は、プール付き1ベッドルームの予定だったのが、私達が8人のグループ、ということもあり、「皆さんで集まれるように」と、独立した広いリビングがあるプール付き2ベッドルームに変更して頂けたのです。
感謝感激!
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こんなレイアウト。
女子2人なので、1人1つずつのベッドルームと、贅沢に使いました。
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🔷プライベートプール
L字型で結構大きい!
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この左の1棟がリビングダイニングキッチン。
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🔷独立したリビングダイニングキッチン
中に入ると3方が海に囲まれた絶景!
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もちろん、モルディブお約束、スケスケの床も!
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お約束なの?
はい、お約束です。
他のモルディブのリゾートで様々なスケスケがありました。
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家具やインテリアなどの素材は、一部の金属などを除き、全てモルディブにある自然素材。
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夜、到着時、お部屋にはウェルカムフルーツとヌードルがスタンバイ!
でも既に機内で食べて来たし、私達はこれを冷蔵庫でキープ。
翌日、ランチに食べたくてスープを温めてもらおうと思ったら、新しいスープをお持ち頂けました。
ありがたい!
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キッチンの戸棚を物色していると、ナッツやチョコなどのスナック類と共に、カメさん、発見!
このカメさん、連れて帰っていいのか聞いてみると、20ドルで購入すると、全額丸々、慈善団体に寄付されるという。
それはもう連れて帰るでしょう!
今、我が家でソネバジャニから連れて帰ったイルカちゃんと、沖縄で買ったジンベエザメと一緒に並んでます。
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🔷マスターベッドルーム
ぐっすり眠れました。
ベッドの上に置かれた素焼きのヒトデちゃん。
エシカル・サステナブルを基本とし、連泊の場合、シーツ交換はなし。
希望する時のみ、このヒトデちゃんをベッドの上に置いておくと交換してもらえる仕組みです。
いいですね~。
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デスクの上にはホテルインフォメーション。
なんだって!?
テニスコートがあるのは知っててやる気満々で行ったけど、テニスコーチが常駐していて、レッスンが受けれる!?
それは申し込まないと!
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マスターベッドルームの隣りの棟は、バスルーム。
広っ!
右にはクローゼットがあり、収納力ばっちり!
たまに、広~いクローゼットがあるのに、中にはハンガーが3本だけ、とかいう不思議なホテルもありますが、ここにはたっぷりありました。
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洗面も2つ。
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海が見えるバスタブも、外の通路奥のシャワールームも。
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2階に上がるとソファやお昼寝ベッドなど。
上から見ると、海の透明度がよりよく分かりますね。
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🔷2つ目のベッドルーム
別棟にベッドルームがもう1つ。
こっちもステキ!
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バスルームがこちら。
夜に撮影したからちょっと暗いけど、お昼間はガラスから光が差し込みますね。
私は髪が長いので、水圧ってすごく重要なんです。
おじぎタイプの弱い水圧だと、シャンプーなど流しきるまでにとにかく時間がかかるんですが、モルディブは今までの9回とも、問題なし!
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⭐エコ&ナチュラル
家具やインテリアの素材の話をしましたが、椅子も流木を利用、そして、ハンガーフック、ライト、引き出しの取っ手はナチュラルな素材で、お魚やカメ、ヒトデなど、可愛いんです。
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島内の移動はカートか自転車。
自転車は各お部屋で人数分、貸して頂けます。
が、自転車に乗れない私。
三輪車があるのを発見してお願いして持ってきて頂きましたが、桟橋の上を走るのは怖過ぎて、5mで諦めましたが(笑)。
自転車には、「M・T」「Y・M」と、それぞれ、名前のイニシャルを付けてくれてたので、どこかに停めても区別きますね。
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先述の、「裸足でくつろぐ」というホテルのコンセプトですが、結局、私はビーチサンダルを履いて過ごしました。
何故なら、とげが刺さった友人を見たのと(笑)、日中の桟橋は太陽に熱せられてアッツアツなんですー!
左、白い砂浜を歩くのは気持ちいい。
でも、右、この写真を撮るために裸足で歩いてみたら、「アツーッ!」。
このあとダッシュで木陰に避難。
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透き通る海!
美しいビーチ!
この白い砂浜を維持するための努力を目撃しました。
スタッフさんが、網のようなもので何かすくっているな、と思ったら、海藻などの浮遊物や漂着物、落とし物などを集めて取り除いていました。
これだけやってくれてるから、安心して裸足で歩けるということですね!
すごい!
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裸足やサンダルでビーチを歩くと足が砂だらけになりますよね。
そんな時は下の写真、ハリネズミが大活躍。
レストランやブティックの入り口に鎮座してます。
これ、固そうに見えて、意外とふわふわ。
砂がついた足裏をこれでスリスリすると砂が落ちる、ってことです。
さらに右の写真、桟橋の途中にある茶色いツボ。
このツボにはお水が入っていて、砂が付いた足を洗うことが出来ます。
でも、裸足で過ごしていた友人達にとっては「熱いーっ!」と言いながら走って、足を冷やすのに使ってたことも。
フフフ♪
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⭐快適!シンガポール航空&空港
ところで!
モルディブに行く時は、いつもシンガポール航空を利用します。
10年以上前、1回目のモルディブの際には直行便があったんですが、それ以降はずっとシンガポール経由の乗り換え必須。
シンガポール航空のキャビンアテンダントさんの制服が好き!
シンガポール定番の「サロンケバヤ」という模様の身体にフィットした制服がとにかくセクシー!
この模様ね!
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ビジネスクラスはフルフラットで足元も広々。
窓際の席の場合、少し斜めに窓側を向いていて、シートにもたれてしまうと横の仕切りで通路反対側の方とも目が合わないんです。
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今回は、関空から一緒に向かった友人と、真ん中2列席でお隣さん。
真ん中にある仕切りをチョンと押すと、ニューンとせり上がってきて、パーテーション完成!
個室感ある~♪
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シンガポール航空のフライトでの楽しみの1つが「サテ」。
「サテ」とは、シンガポールの焼き鳥。
ピーナッツソースがかかっていて美味しいんです!
以前は、チキンとマトン(羊)と2本出て来てたんですが、私はマトンが苦手なので、いつも「チキンを2本お願いします!」と主張してましたが、今回は最初からチキン2本!
ハッピー♪
そしてコース料理がスタート。
ぷりぷりのエビとグレープフルーツがのったサラダ。
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ヒレステーキも柔らかくて美味しかったな~。
フルーツ、デザートまでのフルコース。
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帰りのフライトでは、友人が和食を食べていたので撮影!
これ、最初に左のが出て来て、次に右。
豪華ですよね!
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シンガポール・チャンギ国際空港に到着!
ここは、7年連続で「世界ベスト空港」総合1位に選ばれた空港。
レストランや小売店の充実度、ターミナルのレイアウト、セキュリティ、快適さ、座席、Wi-Fiの利用などが判定基準になっているそうです。
そして、シンガポール空港にはグリーンが多い!
ここは植物園?と思うような南国の植物、お花が飾られたエリアもいっぱい!
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今回、初めて行けたのが、2019年にオープンした、空港隣接の巨大複合商業施設「Jewel(ジュエル)」。
ここには、世界最長の室内の滝「レイン・ボルテックス」が!
前回は、モノレールから、ちらっと見ただけ。
一度シンガポールに入国しないといけないため、乗り換えにある程度、時間の余裕がないと行けないのです。
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約40mの高さから落ちて来る滝には虹も出来てました。
床が濡れている辺りに置いてあったこのバナナの注意喚起のパイロン、可愛くないですか?
カラフルなポルシェも展示してありました。
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ビジネスクラスに乗ると利用出来る「シルバーラウンジ」。
さすが、世界のハブ空港!
多国籍料理、スイーツと、種類が豊富。
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点心が美味しかった!
次のフライトでも食事が出ると分かっていても食べてしまう~!
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私が大好きなのは、シンガポールのラーメン「ラクサ」。
ピリ辛とココナッツのマイルドな風味が相まって最高!
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私がラクサと点心、ポテトフライを食べている横で、身体を鍛えているスレンダーな女性の友人は、ナッツとブロッコリーを食べてました。
結果には原因がある・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1712592637149-BZd4cRMn9K.jpg?width=1200)
次週は、「ギリランカンフシ」のグルメ、アクティビティです。
世界各国の料理や、ワインセラーレストラン、サンドバンクピクニック、サメと泳いだシュノーケリングやサンゴの植付けなど、刺激的な体験が満載でした。
いつもお読み頂き、ありがとうございます!
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