ニンテンドーミュージアムのエモい巨大コントローラー、懐かしくて最新!
「ニンテンドーミュージアム」、超楽しかった~!
2024年10月2日、京都府宇治市にオープンした「ニンテンドーミュージアム」は、任天堂がつくり続けてきた娯楽の歴史を知り、体験できる施設。
「任天堂」は元々、1889年(明治22年)に花札、トランプ、百人一首、かるたなどを製造する会社から始まっています。
懐かしいゲーム機、ソフトなどが展示され、巨大コントローラーを使って遊ぶゲームなど、世代を超えて共に「懐かしい!」を共有出来るアミューズメントパークの体験記です!
⭐チケット取れた!1人10コイン、ご利用は計画的に!
「ニンテンドーミュージアム」が建設されたのは、任天堂の宇治小倉工場の跡地。
花札の製造やゲーム機の修理などを行っていた場所だそうです。
ニンテンドーミュージアムへ行くにはまず入館チケットを入手する必要があります!
今回、友人3人が申込みして、1人が見事、抽選で引き当ててくれました!
感謝感激!
上限人数が決まっている、ということだから、混み合い過ぎることがないのは安心ですね!
入り口で、申込みした全員分、1人ずつの身分証確認、手荷物検査がありました。
まるで空港さながら!
ゲートを入るとまずは土管!
USJだったらめっちゃ行列になっているような場所が、ここではスムース!
名前が書かれた入館証には既に10コインずつが入っていて、これを使って遊んでいきます。
ゲームによって1コイン、2コイン、4コインと消費され、追加は不可能。
全てのゲームを体験するには15コイン必要、と聞いたので、私達4人は作戦を立て、2人ずつ別のゲームを体験してその殆どを周りました。
入り口では、キノピオがお出迎え。
頭を触ると歌い出してキノピオ5人がハモる~♪
壁に控えめに飾られたマリオの原画。
マリオのキャラクター作者は、宮本茂さん、という方なんですね!
色々巡る前に受付で予約すべきは花札。
🔶花札作り(絵付け)(60分・2,000円)
🔶花札遊び(30分・500円)
私達は花札遊びを予約し、先に他のゲームを周ることにしました。
そのあと予約状況見るとすぐに埋まっていたので、お早めに。
本館1階がゲームコーナー。
コインがいくつ必要か、チェック!
⭐エモい巨大コントローラー!
ファミコン、スーパーファミコン、NINTENDO64、Wiiの巨大コントローラーが並ぶお部屋がすごい!
エモい!
でかい!
30代の友人、40歳近い友人、50代の私、どの世代にとっても懐かしい世界観!
50代の私にとって一番懐かしいのは、やはりファミコン!
眠る時間を削ってやってましたね~。
スーパーマリオブラザーズはもちろん、桃鉄、ドラクエ1~4までやって、ファイナルファンタジーに行こうかと思ったけど、
「もうこれ以上、私の人生をゲームに捧げるのはやめよう」
と思い、止めました(笑)。
マリオにドンキーコング!
どれも2Pで息を合わせて!
1人は左右ボタン、もう1人がジャンプボタン!
どんどん上に伸びるアイスクリームを落ちないようにWiiの巨大コントローラーでバランスを取る!
Wiiリモコンを持ち上げ、飛行機で風船を割る!
結構重いよ~。
⭐どの世代も懐かしいニンテンドークラシック
ニンテンドークラシック、というコーナーでは、本物のファミコン、スーパーファミコン、NINTENDO 64があり、80以上のラインナップから選んで遊ぶことが出来ます。
それぞれ1コイン。
やっぱ、これでしょう!
10代だった私はこのゲームに一体どれだけの時間を費やしたことか!?
全然ダメ過ぎて、横にいた友人と共に崩れ落ちました(笑)。
⭐遊びながら任天堂の歴史を体験
1889年(明治22年)、任天堂は、花札、かるた、百人一首やトランプなどの製造からスタートしています。
ってことで百人一首のゲーム!
とはいえ、スケールが大きい!
ハテナブロックに囲まれたエリアで床に投影される札。
手渡されたスマホ端末で句が読まれるので、それを探して歩く!
広すぎて分からん!
ちなみに、子供の頃、家族で百人一首をやる時に、絶対に取りたかった札が
「小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ」
何故なら「みゆき」って入ってるから!
昔は一家に1つ百人一首だったのに、20代の方と話していると、「やったことがない」なんて方も。
そうなのか~
難しいけど面白かったのが、「ウルトラハンドSP」。
ビヨーンと伸びるウルトラハンドでモンスターボールをつかんで土管に落とすというゲーム。
ちなみに、このブルーのウルトラハンドは、1968年に製造され、2か月で40万個売れた大ヒット商品だったそう!
右手のレバーを押すと伸びるマジックハンドのようなものなんだけど、なかなかの難しさ。
練習タイムがあるけど、イマイチつかめないまま、スタート!
ムズイ!
モンスターボール、1個しか取れなかった~。
壁に映し出されていたのは、ゲームウォッチ。
私は使ったことがないけれど、30代の友人は「懐かしい~!」と。
左→右、右から左に走る子供のために、自分の影を使って橋を作る!
「ザッパー&スコープSP」はシューティングゲーム。
なんかここはすごい行列!
ただ、これ、4コインが必要。
ん~、ちょっと並んでみたけど、鑑賞のみでこれはスキップ。
1993年にスーパーファミコンの周辺機器として発売されたスーパースコープ、というものを使ってるから人気なのかな?
⭐ルーツの花札を最新設備で体験!
本館2階は任天堂の歴史が学べるミュージアム。
任天堂が初期に製造していた花札やトランプ、かるた、おもちゃやゲーム機、ソフトなどが数多く展示されていて、興奮するけど、残念ながら、写真は不可。
1階にも初期の商品が展示されていました。
こちらは撮影OK。
さて、別館2階に移動し、予約しておいた花札体験!
床のシートに置かれた札を上から読み取り、次に取る札を教えてくれるので、外国の方、お子様、誰でも遊べます。
これ、すご~い!
点数計算もしてくれるので楽チン!
176点を記録したので、1位か?と思ったら隣りの組の友人が201点をたたき出してました!
「まいりました~」
⭐「ハテナバーガー」でフルカスタマイズ!
別館1階のカフェ「ハテナバーガー」へ。
テーブルのデザインは昔のゲームの場面ですかね?
ここでは、フルカスタマイズのハンバーガーが作れちゃう♪
✅バンズ(赤、黒、茶色)
✅パテ(ビーフ、チキン、フィッシュ)
✅トッピング(トマト、レタス、きんぴらレンコンなど)
✅ソース(BBQソース、しば漬けタルタルなど)
スマホで自由に組み合わせてオーダー。
選んだ具材が画面にどんどん追加されていくのが面白い!
イエーイ!
みんなそれぞれ好みのハンバーガーが完成!
USJで買ったマリオ、連れて行きました♪
ショップにはニンテンドーミュージアムの限定グッズもあり、巨大コントローラーのクッションはすぐ売り切れるそうです。
各年代ごとのコントローラーのキーホルダー。
よっしーの可愛い缶カンが欲しくてラムネを購入。
到着時、または帰る時に是非チェックして欲しいのがロッカールームと傘置き場!
まず、ロッカールームがゲームボーイのソフト!
ラベル付きが4つある、というので、しっかり押さえてきました。
傘置き場もゲームボーイ!
自動販売機はカービィでした!
可愛い~☆
どの世代も皆「懐かしい!使ってた!」と浸れるアミューズメントパークってレアかもしれませんね。
「ニンテンドーミュージアム」
京都府宇治市小倉町神楽田56番地
次週は、任天堂の元本社がホテルになった「丸福楼」宿泊記を投稿予定です。
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