1泊480万!モルディブで世界最大の水上コテージに宿泊!命名「ビリオネアハウス」
9回目のモルディブは、「ギリランカンフシ」でした。
このホテルには、世界最大の水上コテージのお部屋があるんです。
その広さ、1,700㎡!
なんと一泊480万円!
10年ほど前に知ったこのホテル・お部屋に、とうとう今年3月、行って来ました!
⭐一生に一度も行かないかもしれないリゾート!?
「ギリランカンフシ」。
このホテルのことを知ったのは、TBSの「7つの海を楽しもう!世界さまぁ〜リゾート」という番組。
世界のビーチリゾートを紹介するという、大好きな番組だったのですが、残念ながら昨年終了してしまいました。
ある日、こんなテーマの日が。
そこで紹介されていたのが、ギリランカンフシの世界最大の水上コテージ
「プライベート・リザーブ」。
その映像を見て、どひゃー!と度肝を抜かれ、ズキューン!とハートを射抜かれたんです!
この番組は、最後に現地リポーターが、カタコトの日本語で
「コノお部屋、一泊イクラでしょうか?」
と、クイズを出すのが定番だったのですが、その回答に驚愕!
「一泊275万円でした~!」
「ひぇ~!」
「でもいつか行きたいな!」
そして、今年、実現しました。
が、円安、燃料代の高騰、物価上昇などの影響か、その一泊の値段は激上がりし、「一泊480万円」になっていたのです!
8人まで泊まれるお部屋なので、6泊中、最後の2泊で友人達と一緒に満喫してきました。
「7つの海を楽しもう!世界さまぁ〜リゾート」の番組がきっかけで知り、実際に行った国やホテル、シュノーケリング・ダイビングスポットも沢山あります。
感謝、感謝!
⭐ボートでしか行けないお部屋
モルディブのホテルは、「1島1リゾート」。
つまり、1つの島が1つのホテルで、360度、周りは海!
今回のホテルは、空港の島からスピードボートで20分。
この写真は、ギリランカンフシではないですが、こういう感じ。
昨年のコンラッド・モルディブなど、水上飛行機で移動すると、こういう景色が見れちゃう♪
浅瀬のラグーン、サンゴ礁に囲まれた島から右に伸びる桟橋。
その桟橋沿いに建てられたお部屋が水上コテージです。
と、通常、水上コテージは桟橋でつながっているものなんですが、「ギリランカンフシ」の世界最大の水上コテージは、桟橋で繋がってはおらず、ボートでしか行けないお部屋!
ボートで1分。
島のレストランに行きたい時などは、バトラーさんがボートで送迎してくれます。
水上コテージ入り口、ボート乗り場の横にバトラーさんのお部屋があり、24時間、スタンバイしてくれてるので安心。
お部屋が大きくて、Googleアースからも見えるらしいですよ、と友人が教えてくれました。
あら、ほんとだ!
「Crusoe Rresidence」は、水上の孤立する水上コテージのエリア。
お部屋に、ギリランカンフシの地図が置いてありました。
ひと際巨大な「プライベート・リザーブ」。
他にも7棟、ボートでしか行けない水上コテージ、ありますね。
ボートで向かうと、他のお部屋が目に入りました。
橋でつながってませんね。
そして見えて来た世界最大の「プライベート・リザーブ」。
で、でかい!
と言っても、ボートから見えるのは一部。
ホテルHPのギャラリーにあった写真はこれ。
もういっちょ!
真上から見たらこれ。
写真の一番上には2艘のボートが見えてますね。
⭐世界最大の水上コテージに命名!「ビリオネアハウス」
向かうボートは、写真左のこれ。
ソファ席があって快適。
ちなみに、右は、モルディブの伝統的な船、「Dhoni(ドーニ)」。
到着です!
入り口のプレートには「Billionaire House」と書いてるー!
「わー!ビリオネアハウスだって!すごい名前!」
と言ったあとに思い出したのは、
「あ、そういえば、これ、私が名付けたんだった(笑)」
というのは、手配をしてくれたエージェントさんから、事前に、この「プライベート・リザーブ」に名前を付けれるそうですが、どうしますか?と聞いて頂いてたんです。
で、私が命名したのが「ビリオネアハウス」。
我ながらいい名前付けたじゃないですか~♪
中に入るとこれ!
モルディブお約束の「スケスケの床」です。
ステキなお部屋!と思いきや、これはまだ玄関!
この玄関、気温が高いお昼間には冷房が涼しくて、PCを開いて仕事するなど、結構、活用してました。
もちろん、それぞれのベッドルームにも冷房があるけど、ついつい、集まっちゃう♪
しかも、この奥にはバトラーさんのお部屋があるので、
「マキさ~ん!アイスコーヒー欲しいです~♪」
とお願いするとすぐ作って頂けるしで。
マキさん(男性)というのはバトラーさんのお名前で、とってもいい方で、1週間、ずっと専属でついてくださいました。
⭐どこで過ごす?どこに座る?寝る?
玄関を抜けて行くと、これがリビング!
真ん中にはお昼寝出来るでっかいハンモック。
その向こう、左右には丸いソファ、奥にはインフィニティプール!
この海に張り出した丸いソファ、可愛いですね~。
海の上のプール!
手前の白い部分はハンモック。
インフィニティプールとは、プールに縁がなく、プールの水面と海の水平線が平行になっていることで、infinity(無限)に続くように見えるプールのこと。
これぞ、まさに!
結構長いです~♪
振り返るとこの景色!
キャー!
そう!
このお部屋はスライダー付き!
2階に上がり、スライダーの横にはスイッチあり。
このスイッチを押すと、スライダーに水が流れてすべりやすくなるんです。
ではレッツスライダー!
やっほー!
このブランコ型ベッド、好き!
各お部屋の前には、海の中のハンモックが。
超気持ちいい~♪
リビングエリアにある左右のテーブルの床もスケスケ!
経営者である友人達は、海やプール、スライダーで遊んだかと思ったらここでモリモリ仕事もしてました。
メリハリがすごい!
2階に上がるとリビングエリアが見渡せますね。
この広いスペースには
寝そべれるソファもいっぱい。
実はここ、シアタールーム!
夜、友人がつないでくれました。
水上のシアターで「セックス・アンド・ザ・シティ」を鑑賞。
絶景ダイニングもありま~す!
⭐快適な4ベッドルーム
「プライベート・リザーブ」のお部屋には、ベッドルームが4つ。
ルームツアー、いってみよう!
🔷1つ目のマスターベッドルーム
まずはリビング!
クッションが14個!
数えちゃった。
夜はベッド、昼はハンモック?
このお部屋は、ファミリーで来ている友人達が宿泊。
横には天蓋付きのベビーベッドが置いてありました。
海が見えるバスタブ。
中にも外にもシャワールーム!
水圧もバッチリです。
海に降りる階段、海の上のハンモック、デッキチェア、海の中のハンモックと、フルコース!
2階もあります。
2階にもお昼寝ベッドがいっぱい!
🔷2つ目のベッドルーム
キングサイズのベッド。
このホテルも「サステナブル」をテーマに様々な工夫があり、基本、連泊の場合、シーツ交換なし。
もし、交換して欲しい時には、このヒトデ型ものをベッドの上に置いておくと交換してもらえる仕組みです。
実は、ベッドはツインにも出来ます、ということでスタッフさんが変えてくださいました。
女子2人なので、キングでも大丈夫だけど、これで友人をうっかり蹴っ飛ばす心配はなくなりました。
座りきれないほどのデッキチェア。
壁のないオープンなリビング。
ここにも海に降りる階段やハンモック。
洗面も2つ。
シャワールームもバスタブもお好きな方をどうぞ。
🔷3つ目のベッドルーム(2階)
2階に上がると、ここにも椅子とテーブル、冷蔵庫やエスプレッソマシーン。
2階のお部屋からは、海の色のグラデーションが良く見えますね。
ここはツインなので、男性2名に。
デスクは中にも外にも!
このお部屋のバスルームは1階。
オープン過ぎるバスタブ!
丸見え!?
安心してください、反対側には仕切りがあります。
そして、シュノーケリングから帰ってきても、そのままバスルーム直行可能!
シャワールームも、例のあれ。
奥には広いクローゼットも。
🔷4つ目のベッドルーム(2階)
4つ目も2階。
ここも絶景!
こちらもツインで女性2名。
どのお部屋にも洗面2個、海が見えるバスタブ。
⭐プライベート【スパ・ジム・シェフ】
プライベート・リザーブにいるともうここから出たくなくなっちゃう♪
というか、出る必要がなくなるんです。
この建物は1階がプライベートスパルームで、2階がプライベートジム!
🔷プライベートスパ
海、丸見え~!
安心してください、カーテン下ろせますから(笑)。
ベッドの下はガラスの床で、うつ伏せになると、海が見える~♪
プライベートスパは、1時間4万円くらいでした!
なかなかする~。
ロウリュを備えたサウナも!
🔷プライベートジム
2階の絶景ジム!
かなり本格的な器具!
おっと、ジムに関する記述が少ない理由は・・・
私は見ただけだから(笑)。
🔷プライベートシェフ
最後の夜は、プライベートシェフが来てくれるスペシャルディナー!
2階のダイニングで。
あ!シェフ来たー!
見に行こ~♪
コース料理です。
モルディブ滞在中、フレッシュなお野菜もいっぱい食べました。
このパンプキンスープ、美味しかったな~。
事前にメニューを選んだのですが、なんとメインが4つ!
サーロインステーキ、チキンステーキ、ポークステーキ、ラム、エビ、お魚など、超豪華!
空がピンクになってきました!
サンセットディナーを楽しんで、夜風を浴びながらハンモック♪
わおー!
夜がまたステキでしたー!
朝ヨガです!
インフィニティプールで、水平線から上がる朝日を見ながら。
「プライベート・リザーブ」、本当に素晴らしかったな~!
実は、最初の4泊は、桟橋でつながった別の水上コテージに泊まり、最後の2泊が「プライベート・リザーブ」。
お部屋を移るその日、
「もし可能なら早めに入れたら嬉しいです~♪」
と言っていたら、前日に宿泊している人がいなかったからか、朝、10時から入らせて頂けたのです。
ラッキー!
さらに!
最終日、私達のフライトは夜。
11時にチェックアウトしても、夜まで時間あるし、バトラーさんにレイトチェックアウトが出来るか、聞いてみました。
「マキさん、レイトチェックアウトって可能ですか~?」
みんなでお願いしよう!
「せ~の!」
「プリ~ズ!」
なんと、私達、1泊480万円のお部屋に、夜10時まで滞在することが出来たのです。
その日は誰も使っておらず、翌日からゲストが来ると。
良かった~!
ありがたやー!
椅子もソファもハンモックもデイベッドも多過ぎて使いきれず。
1週間くらい泊まったら使いこなせるかしら。
次週以降は、「ギリランカンフシ」でのグルメやアクティビティなどの記事を投稿予定です。
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