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透き通った海でダイビング

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モルディブ、パラオ、沖縄など、透明度の高い海でのダイビング。 後世に残したい美しいサンゴや海の生き物たち。
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300匹のサメと戯れるシャークタワーでダイビング!

サメは、出会ってはいけない生物だと思ってました。 でも、今は出会えたら「やったー!」なんです。 もちろん、それは危ないサメじゃないから。 千葉県館山市に「シャークタワー」「シャークスクランブル」と呼ばれるダイビングスポットがあります。 今までで最も面白かったスポットのひとつです。 🔷300匹のサメの群れに飛び込む!まずはこちらをご覧ください。 ドチザメに餌付けをしているところを撮った水中映像です。 すごいでしょ! ここで会える「ドチザメ」は体長1.5メートルほどのサ

透明度100mの地底湖。神秘の泉「セノーテ」

メキシコはどちらかというと行きたくない国に入ってたんです。 セノーテの話を聞くまでは。 セノーテとは、メキシコのユカタン半島にある地下水脈で、石灰岩の層が陥没して地下水が貯まった「聖なる泉」。 約3500ヶ所ほどあり、一般に人が潜れるセノーテは約10ヶ所だそうです。 🔷透明度100m!神秘の世界!とにかくダイバーを魅了するのは、透明度100mという美しさ! 25mプールでだって、25m先は見えませんよ! 何故それだけ透明度が高いかというと、雨水が石灰岩の地層のフィルター

世界地図の見方を変えたダイビング、海底遺跡(与那国島)は人工物?自然物?

約11年前、ダイビングを始めて以来、世界地図の見方が変わりました。 それまでは地上にある観光名所、建造物、世界遺産、アクティビティ、景色に目を向けてましたが、海の中、「ダイビングスポット」となると、今まで行きたい、とは思わなかった場所に行ってみたくなったり、同じ国、場所でも何度も行きたくなったり! 例えば、日本最西端の与那国島。 🔶「ナニ!?沖縄に海底遺跡!?」1986年に地元のダイバーによって発見された海底遺跡。 これ、未だ自然地形説、人工物説、はっきりしないそうで