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透き通った海でダイビング

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モルディブ、パラオ、沖縄など、透明度の高い海でのダイビング。 後世に残したい美しいサンゴや海の生き物たち。
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記事一覧

水中ゴミ拾いダイビングでボランティアがエンターテイメントに!

沖縄で水中ゴミ拾いダイビングをして来ました! 文字通り、スキューバダイビングをしながら海の中でのゴミ拾いです。 今までも、ダイビング中、空き缶やペットボトル、釣り糸、ビニール袋など、様々な海洋ゴミを見かけることもあり、簡単に拾えるものは回収したりしていましたが、とても気になっていました。 沖縄の美しい海を守る活動をされている女性経営者のダイバーさんはとても美しい方でした☆ ⭐「Dr.blue」の美人ダイバー ある日、夕方のニュースを見ていて耳に飛び込んできた言葉。

サンゴの植付けダイビングやってきました!

沖縄の恩納村(おんなそん)でサンゴの植付けダイビングをやってきました! 陸上のサンゴハウスでサンゴの苗作りをして、海中で植付けるというもの。 これ、ダイビングしない方でも参加出来るプログラムなんです。 実は恩納村は、約20年前に恩納村漁業協同組合にてサンゴの養殖と植付けを始めた先駆者で、2018年、 「サンゴの村宣言」プロジェクト~世界一サンゴにやさしい村~ としての取り組みを始め、「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」に選定されています。 🔷世界でサンゴ

300匹のサメと戯れるシャークタワーでダイビング!

サメは、出会ってはいけない生物だと思ってました。 でも、今は出会えたら「やったー!」なんです。 もちろん、それは危ないサメじゃないから。 千葉県館山市に「シャークタワー」「シャークスクランブル」と呼ばれるダイビングスポットがあります。 今までで最も面白かったスポットのひとつです。 🔷300匹のサメの群れに飛び込む!まずはこちらをご覧ください。 ドチザメに餌付けをしているところを撮った水中映像です。 すごいでしょ! ここで会える「ドチザメ」は体長1.5メートルほどのサ

世界最大の魚類、ジンベエザメと泳ぐ!

先日、沖縄で久しぶりのダイビングをしてきました。 体験ダイビングで初めて潜ったのも、ライセンスを取ったのも沖縄だったんです。 一度やってみようかな?ライセンス取ろうかな?と考えている方にオススメしたいのはやはり沖縄。 というのも、第一印象が重要なんですよね! なのでキレイな海が一番! 透明度が高いと恐怖心も少ないし、美しいサンゴや色鮮やかな熱帯魚に意識が向くと、基本、呼吸って無意識にしているものなので、自然に潜れます。 先日、沖縄の恩納村での「サンゴの植付けダイビン

透明度100mの地底湖。神秘の泉「セノーテ」

メキシコはどちらかというと行きたくない国に入ってたんです。 セノーテの話を聞くまでは。 セノーテとは、メキシコのユカタン半島にある地下水脈で、石灰岩の層が陥没して地下水が貯まった「聖なる泉」。 約3500ヶ所ほどあり、一般に人が潜れるセノーテは約10ヶ所だそうです。 🔷透明度100m!神秘の世界!とにかくダイバーを魅了するのは、透明度100mという美しさ! 25mプールでだって、25m先は見えませんよ! 何故それだけ透明度が高いかというと、雨水が石灰岩の地層のフィルター

世界地図の見方を変えたダイビング、海底遺跡(与那国島)は人工物?自然物?

約11年前、ダイビングを始めて以来、世界地図の見方が変わりました。 それまでは地上にある観光名所、建造物、世界遺産、アクティビティ、景色に目を向けてましたが、海の中、「ダイビングスポット」となると、今まで行きたい、とは思わなかった場所に行ってみたくなったり、同じ国、場所でも何度も行きたくなったり! 例えば、日本最西端の与那国島。 🔶「ナニ!?沖縄に海底遺跡!?」1986年に地元のダイバーによって発見された海底遺跡。 これ、未だ自然地形説、人工物説、はっきりしないそうで

会えるとハッピーな海の大物!

地球の7割は海。 私の趣味の一つがスキューバダイビング。 海を楽しめるようになったらすごく得した気分です。 決して泳ぎが得意ではない私にとって、「足がつかない海に入る」というのは本来、怖いんです。 今でも、深いところに行くなら浮き輪・ライフジャケットは必須! 以前の私同様、「ダイビング、興味あるけど、泳げないから無理かな」と思っている方も多いかもしれませんが、大丈夫! ダイビングではBCDというジャケットを着るのですが、空気を入れたり抜いたりが自由自在。 ウェットス