発信って…SNS発信だけじゃないよね
はろ、清水美由紀です。
先日、書いた「発信」についてのnote読んでくださり、ご感想を送っていただきありがとうございます!(記事の最後でいくつかご紹介させていただきました!)
発信については、まだまだお伝えしたいことがいっぱい。
と言うことで、本日は発信についてのnote第2段をお送りします!
ちなみに、反響の大きかった発信について第一弾はこちら↓
SNSだけが発信か?
「発信」と聞くと、どんなことが思い浮かびますか?
InstagramやFacebook、twitterなどでのSNS発信がまず浮かぶかもしれません。
あるいは、このnoteやブログ、Youtubeと言った動画媒体もありますよね。
でも、発信って、そういったオンラインに文章や写真、動画を載せることだけをさすんじゃないと私だ思っています。
発信とは、自分の考えや情報を外に出すこと。
例えば、友達とカフェでランチしながら、「私、これからこんなことしたいと思ってるんだ!」と話すことで、もしかしたら誰かを紹介してもらえたり、面白そうなイベントを紹介してもらえるかもしれない。
会社で、「昨日こんなお菓子を作ったんです!いつかお菓子教室開けたらいいなあ」って話してたら、「レッスンしてほしい!」って言ってくれる人が現れるかもしれないし、教室開いたら応援に来てくれるかもしれない。
そう考えると、友達や家族に今考えてることを表明するのだって、立派な発信です。
発信を広く捉えたら、〇〇だってそうだよね
そして、もっと広義に発信を捉えれば、服装や髪型といった外見も、発信なんですよね。
会社員だった頃の私は、好きな服を着ていると思っていたけれど、今振り返ると、ある一定の枠の中でだけ選択してるにすぎませんでした。髪色はいつもナチュラルベージュ。平均的なセミロングで、服装はやや地味目。
子供を産んでからはますますファッションから遠ざかり、どうせ汚れるからと、無印の1000円ボーダーが制服。なのに「どうして私はおしゃれに着こなせないんだろう…?」と、街行くおしゃれなママたちを羨望の眼差しで見ていました(当時、世田谷区成城付近に住んでいたので、健診やなんかに行くたび、高級バギーをブイブイ言わせてサングラスかけて歩くママたちが多く、自分自身との差に慄いていました笑)
そんな私が、見た目を変えるようになったのは、パートナーシップがズタボロになった暗黒期。どうやら、私は、産後以降、自分を押し殺して暮らしてたみたい。自分を大切にすることからも、自分の好きなことを大切にすることからも遠ざかってしまっていたと気が付いたんです。
自分を大切に扱っていないことも、外見からダダ漏れになります。「外見は1番外側の内面」と言うけれど、自分が自分のことをどんな風に見ているのか、どんな風に扱っているのか、そして一体どんな人間なのが表現されているのが外見です。
この夏、海辺でたっぷり遊んだ私は、肌が浅黒く焼けています。それで背中が空いた服を着て歩いていると、「自然が好きなんだな」とすぐに伝わるでしょう。それに、髪色がいつも違う、服装がちょっと変わってる、そんなところから、クリエイティブな仕事をしてるんだなと想像してもらっているようです(美容師さんに間違われることも多いのですが笑)
ファッションのテイストによっても、自分がどんな人間で、何を大切にして生きているのかを、発信しているとも言えるんですよね。ファッションも発信であり、ブランディングの大きなの要素のひとつなんです。
営業なしで11年やってきた
「どうやって仕事を増やしたの?」
「営業したんですか?」
と聞かれることも多いのですが、私は営業はほとんどしたことがなく、やっていたのは、そう。発信です。
もちろんInstagramやウェブサイトからご依頼をいただくことも多いのですが、一番強いのはリアルでの発信だと感じています。
リアルで知ってもらい、私の価値観を感じていただき、その上でInstagramに興味を持っていただくからこそ、「もっと知りたい」と感じてもらえるんですよね。やっぱり、実際に会ったことのある人って、親近感が生まれるから。
例えば、私はいろんなことに興味を持っては、レッスンを受けたりするのですが、モダンカリグラフィーを習っていた時に知り合った方が、Instagramをチェックしてくれて写真撮影を依頼してくださったり、テーブルスタイリングを教えていただいた方に、書籍の撮影をご依頼いただいたり。オンラインサロンに入ったら、講演会の撮影をご依頼いただくとか、そこで出会ったメンバーにプロフィール撮影をご依頼いただくとか。
こうやって、リアルで出会うことのできた方に、その場で自分自身を簡単にでも知ってもらうこと、そして興味を持っていただくことで、ご縁のある方と、さらにご縁を深めていくことができるんです。
リアルで出会い、関係性を深めるためにSNSを使うことができる。
だから、リアル×SNSの発信って、最強だなあって思っています。
でも一体、何を発信したらいいの?
この悩みも、すごーーーくよく聞きます。
私が一番手っ取り早いなと感じているのは、日常の全てをコンテンツにすること。自分が今興味を持っていること、悩んでいること、人から聞いて感銘を受けたこと、そういった全てを発信していくんです。
私は、キュレーターとして発信を始めた頃から、ずっとそのスタイルです。
「小学校教育ってなんだか息苦しいなあ。
どうしたらもっと私も娘もワクワクした経験ができるだろう?」
「もっと人生の選択肢を増やすにはどうしたらいいんだろう?」
「もっと自分のことを知ってもらうには、どんな発信をどんな世界観でしたらいいんだろう?」
「自分のブランディングがなんとなく合わなくなってきた。
リブランディングするにはどうしたらいいかな?」
そういった、毎日考えてること、そして解決策が見つかったことなんかを、都度都度noteに書いたり、その時会った友達に話したりしています。
週末もセミナーや講演会に参加していたので、そのことをInstagramに載せていたのですが、それを見た方から「載せるのがいいのはなんとなく分かってるんだけど…まだ勇気がなくて」「友達にどう思われるか怖くて」なんて話してくださった方がいます。だけど、興味があってそこに参加してるのは紛れもない自分じゃないですか。それを友達にすら言えないって、そうやっていくつもの仮面をつけながら生きてくことほど、精神的に疲れることってないんじゃないかなあと思います。ぜーんぶ私。
そして、そんな風に発信を続けていると、ポツリポツリと質問をもらうことが増えて行きます。「この前言ってたレストラン素敵だね!どうやっていつも見つけてるの?」「娘と旅するライフスタイルって憧れちゃう!最初はどんな風にやり始めたの?」というように。それが、世の中からの「あなたの強みはここですよ!」というサインなんです。質問されたら、質問されたことをまた発信に乗せてみる。そんなサイクルを作っていくと、インプットとアウトプットがうまく回るようになって、自分だけの世界観というものが生まれていくんです。
ちなみに、自分の人生を全部コンテンツにすることや、日常を発信していくことの良さは、まずは自分が飽きることがないこと!だって、自分の興味から全てのコンテンツが生まれるから。
そして、コンテンツを作るためには、自分の経験や成長が必要になるから、いつでもチャレンジできることも発信の良さ。私自身が「もっと新しい自分を見てみたい!」って思ってるんです。だけど、やりたいことって大抵面倒くさかったり怖かったりするから、たまには手や足が止まってしまいそうになる時もある。そんな時に、「どんな自分として世界に知られたいの?」そんな質問を自分自身に問うて、奮い立たせています。
それから、発信につなげることで、誰かの役に立てること。
娘をサマースクールに行かせたり、スキンダイビングにハマったり、そういったことを経験してそのままどこにも発信しなければ、単なる夏休みの思い出に過ぎないけれど、発信することで誰かの勇気になったり、知識になったり、インスピレーションの源になったりするんですよね!凄くないですか?発信って!
だから、私はフォトグラファーという肩書きでずっと生きてきているけれど、最近は「ライフスタイルアーティスト」なんじゃないかなって思ったりしています。人生を、暮らし方や働き方を自分なりのアートに作り上げていく人間。
これからのひとつの展望として、私自身の活動をもっと分かりやく分類して理解してもらえるように、見える化して行きたいなと思っています!(誰か手伝ってくれる人を探すぞ!)
それから、今、発信やファン化・世界づくりといった私の得意分野を、もっともっと濃くお伝えできないかなと思い、準備を進めています。秋の終わり頃にお伝えできたらなと思っていますので、楽しみに待っていてくださいね◎
ということで、発信について、さらに深くお伝えしました!
いかがだったでしょうか?
ぜひこのnoteを読んだ感想を、LINEでもInstagramでもいいので送ってくださいねー!(発信の一歩!)
▼前回のnoteにたくさんのご感想をいただきありがとうございました!一部抜粋してご紹介させていただきますね。
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