「生き方を変えてくれた」本５選
忘れることが出来ない〝現在の自分につながる本〟はありますか？
新年早々、こんなツイートが目に留まった。
３冊の本を選んでおいてください。１冊目は忘れることが出来ない〝現在の自分につながる本〟。２冊目はあらためて必要性を感じる〝いま読み返したい本〟。３冊目は、まだ読んでいないけど目にとまる〝なぜか気になる本〟
今月末、奈良に集まる人たちは３冊の本を選んでおいてください。１冊目は忘れることが出来ない〝現在の自分につながる本〟。２冊目はあらためて必要性を感じる〝いま読み返したい本〟。３冊目は、まだ読んでいないけど目にとまる〝なぜか気になる本〟。私もこれから選ぶ。https://t.co/gUaHs4u3yS pic.twitter.com/A3eZExL34m
— 西村 佳哲 (@lwnish) January 3, 2023
１冊目「忘れることが出来ない〝現在の自分につながる本〟」はすぐに思い浮かんだ。それは、このツイート主の西村さんのご著書。何度人に勧めたか分からないほど。
ということで、平凡なOLからフォトグラファーへ転身した私、清水美由紀が影響を受けて、自分のままでストレスなく仕事をし、充実感を感じながら過ごすことができるようになった「現在の自分につながる本」そして「生き方を変えてくれた」本をご紹介します！
1.「自分をいかして生きる」
いい仕事とはなにか。働くことを通じて私たちは一体なにをしているのか。一人一人の仕事が、より“自分の仕事”であるためには。その思索の軌跡を「長い手紙」のように語った話題作。
前文で触れた、私の人生のターニングポイントにもなったこの本。この本に出会っていなかったら、私の人生は別のものになっていたかもしれない。「お客さんでいられないことを」「そこに自分がある仕事」など、心に刻まれた、仕事に対する価値観が目一杯つまってる。表層に現れている成果の下には、見えない在り方が影響していることも、図によって明解に説明されているから、他人の表層部分だけを見て「いいなあ」だなんて羨ましく感じることもなくなった。とにかく、コツコツ、自分の在り方を整えることが大切なんだよね！
ちなみに、この本を読んだ数年後に、西村さんの多摩美での講義を聞くことができ、そしてさらに数年後には西村さんのインタビュー撮影に伺うことができたことも、本当に本当に嬉しかった思い出！
2.「無意識がわかれば人生が変わる」
人間は、小さいころに体験した「痛み」を避けるための信念を無自覚に持っている。その信念から、人生におけるすべての行動が自動的につくり出されている。しかし、その自覚はなく、自分が日々やっていることを「良いことだ」「意味のあることだ」と頭で正当化している―
この本は、去年出会ったばかりだけど、かなりのインパクトを与えてくれた。無意識に存在する信念によって、それに反応するように起こる感情、そして行動までが制御されている。自分がどんな無意識の「メンタルモデル」を持っているのかを理解することで、「ああ今私はメンタルモデルが発動しているんだな」と、感情を観察することができるようになった。感情の嵐に巻き込まれないというのがどれほど楽にしてくれるか…！そして、そのメンタルモデルは、自分の作り出したい世界やライフミッションに通じていることが腑に落ちたから、なんのために生きているのか分からなくなってしまったら、このメンタルモデルに還ってこようと思う。
3.「直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN」
「他人モードの思考」に縛られているすべての人へ──。
「論理」からはじめる時代は終わった。
あなただけの「妄想」を手なずけるまったく新しい考え方!!
「自分の人生が他人に支配されている、と思っている人におすすめしたい一冊！」
この本を読んだ時、「ああ、なるほど、私はこの過程を辿って、フォトグラファーへと転身できたんだ」って思った。自分ではとにかく模索しまくって、自分の心に従って生きてきただけだったから、他の人に流用可能な再現性なんてないと思ってた。だけど、こうやって図で説明されているのを見て、他の人にも伝えられるかもしれないなって思えた。私のやってきたやり方は、論理から始めるやり方じゃなくて、この本で提唱されている直感から始めるやり方だったんだなあ！
4.「99.9％は幸せの素人」
昔に比べて「何が幸せか？」がわかりにくい時代になりました。
自分にとって「これがいいことだ」と思っていても、ＳＮＳやインターネットなどで自分とは違う選択をしている人を見ると、「この選択は間違っていたのかな？」「本当にこれでいいのかな？」と、すぐに不安を感じる世の中とも言えます。だからこそ、そんな悩みや不安をこの１冊で解決できるようにしました。
正直、表紙の感じから、あんまり好きな感じの本ではないかもしれないだなんて思いつつ、誰かが紹介していたので読んでみたのですが、モヤモヤ期を過ごしていた私に、新風を吹き込んでくれました。「最大の喜びを得られる幸福度が高まる経験の４条件」に沿って行動したことで、私の2022年は、充実感に満ちたものになりました。どんなものにお金を使うのかは、人生の幸福度を高めるために、洗い出しが必要なことだなあと思う。
5.「嫌なこと全部やめたらすごかった」
「忙しくて好きなことできない」「有給とれない」「仕事やめたい」「婚活がんばってるのに成果出ない」「キレイになるのが恥ずかしい」「一度入れた予定を断れない」「いい妻・母になりたいのに空回り」「子どもにイライライしてばかり」etc.
そんな悩み多き女性も、思考の転換をすればみんな魅力的で幸せな生き方ができます!
私がたくさんの個性豊かな友達と出会い、価値観をガラッと変えることができたコミュニティを主宰している小田桐あさぎさんの著書。「主体的であるというのは自分で決めるということ」「自分と他人を信頼すること」「出来杉くんは映画に出られない。凸凹で、得意と不得意がわかりやすいキャラこそがメインキャラになれる」「みんなが疲れているからこそ、好きなことして生き生きしている女性はモテる。エネルギーに集まってくる」などなど、なるほどー！な価値観をたくさんもらって、今や私のベースになっています。
今ちょうど、書籍プレゼントキャンペーン中だそう。
（無料セミナーは私もリアタイ参加するつもり！）
ということで、「生き方を変えてくれた」本５選でした！
まだまだ紹介しきれなかった本もたくさん。
今読んでいる本も、振り返った時に起点となったと思えるようなものになるんだろうか。
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離婚までの経緯や
どうやって平凡なOLが
フォトグラファーとして
お仕事いただけるようになったのかなど
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