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SDGs・ESG・サステナブルって何?違いは?

企業や教育機関でSDGsの講演をさせて頂くと…必ずのように良く受ける質問!「SDGsとESGは違うんですか?どうゆう関係ですか?」確かに企業の発信でもSDGsであったりESGであったり分かりにくいですね。今回はこの関係を説明します。

SDGs

Sustainable Development Goals
主導しているのは国連です。国連が世界中へ発信して全世界の人たちが2030年を目指して17項目に取組んでいるのがSDGsです。
対象は政府、NPO、NGO、教育機関、企業など、全てです。

ESG

E=Environment(環境)、S=Social(社会)、G=Governance(企業統治)
企業において、気候変動、人権問題、社内の内部統制など…積極的に推進する活動です。
ESGの特徴として…
短期的には利益に繋がりにくいと言われています。
ただし!非財務的価値が将来の財務価値を生み出すという先行投資で価値を生み出すことが分かっています。

SDGsとESG

ここまでの、まとめとしてお伝えすると…
SDGsを達成する為の企業における手段・考え方の1つがESGです。

サステナブル

SDGsとESGと深くリンクしている言葉「サステナブル」。これは「持続可能な」ということで地球規模で関わる言葉・考え方です。
いうならば、SDGsとサステナブルは基本的に同じですが時間軸が異なります。
SDGsは2030年までに何とか達成させよう!としていること。サステナブルは、地球が存在するように、ずっと取組むスタンス・イメージです。

SDGsは2030年までで終わり、その後はまた別の目標を国連が設定するでしょう。そのコンセプトはサステナブルになることも予測されています。
サステナブルの経過途中、2030目標にSDGsがあると考えれば分かりますいですね。

企業や団体などによる発信

SDGsとESG、サステナブルなど様々な団体がまちまちの言葉で発信しています。
ここまで来るとお分かりのようにコンセプトは同じです。ただ切り口が違うだけ、と考えるのが良いでしょう。
自分達の団体には何がフィットするのか考えた上で決められると良いですよ〜
いずれにしても今取り組んでいることを世界に発信することが大切です。
発信することにより、その考えに共感して一緒に何か進めたい!という団体があらわれるかもしれません。
かくいう私・弊社も全然発信していないのでただ今Webサイトを再構築中です😅

サステナブルな活動、一緒に頑張りましょう!
こんなことしているよ、コラボしたい!などありましたら気軽にコメントやTwitterで教えて頂けると嬉しいです。

最後までお読み頂き、ありがとうございます😊ステキな1日を!

大塚美幸Twitter https://twitter.com/myk_otsk

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