世界で注目される「ウェルネス」な自分になる方法
800兆円を超えるウェルネス産業
ウェルネス分野の世界的な先駆者、著名な荒川雅志先生(琉球大学教授)の講演を拝聴@ビューティ&ウェルネス専門職大学。
荒川先生は世界的に注目されているブルーゾーンの研究でも日本をリードされている方。お会いできて嬉しかったです。
2022年には800兆円を超える産業となり今、まさに成長を加速させているウェルネス産業。
私たちは何をすればウェルネスを享受しウェルビーイングなれるのか、忘れないうちに所感を残す。
コロナを経て変化した世界
コロナによって100年に1度の大転換機を否応なしに迎えリセットされた世界。
SNS、IT、IoT、DXなどで変化した末に、落ち着いた世界が求めているのは改めて人と人のリアルな「TSUNAGARI」ではないか。
【人・自然・地域】
私の所属する研究室はサステナビリティ/SDGsを
人的資本、自然資本、人工資本を意識して各々の価値を考える。
荒川先生から伺ったの近い「社会関係資本」まさに「TSUNAGARI(つながり)」
これは既に研究で分かっていることだが
健康・長寿には「社会的な人とのつながり」の重要性がKEYになる。
飲酒・喫煙・不摂生などもあるが健康を意識しすぎで精神的に不健康になるもあるかも知れない。
人・地域・自然との繋がりを持ち再生し続けることは
これからのライフスタイルであり既に一部でシフトが始まっている。
これは個人的な意見だが、
自分が参加している or 主催しているコミュニティは
年齢、ジェンダー、国籍、職種、業界、地域などバラバラしている。
以前はオンラインコミュニティに属していた。
今年2月からは多種多様な方々が集まるコミュニティに参加し始め毎週のように集まり多くの刺激と学び、楽しさを共有させて頂いている。
私のコミュニティはコロナど真ん中2022年11月に発足!
オンラインとリアルを組み合わせながら毎月学び合う時間を設けている。
話が逸れるが…
この勉強会を一緒に進めてくださる先生方や友達にこの場を借りてお礼を伝えたい。
本当にいつも、ありがとうございます♡
荒川先生によると、
人・自然・地域と「TSUNAGARI」が大切といえことなので「これからも心身ともに健康に過ごせそう♪」と嬉しくなった。
今、繋がりがない人はどうすればよいか?
解決策としては2つ(私からの提案)
①仕事をする
自分の可能な範囲で仕事をすることは全てをカバーするのではないだろうか。
人、地域はもちろん、選んだり視点を上げてみれば自然に繋がる点を仕事から見出せることは多いはず。
②コミュニティに参加する
これは何でも良いと思う。
音楽、料理、テニス、山登り、勉強会、推し活などなど自分の興味があるものに入るのが良いのでは?
きっと繋がれる人たちに出会えるし、その先に地域や自然も見えてくるのではないか。
まずは心身ともに自分の幸せ
ウェルビーイングな世界をつくる小さな個人の一歩は、自分が体も心も健康であること。
そう信じて自分を大切にすることから始めよう。
荒川先生、学びの多い時間をありがとうございました。
次回はまた沖縄でお会いできたら嬉しいです。