おかんの春巻レシピ
先日オノ・ナツメさんの「どこかでだれかも食べている」を読んだら子どもに頃に好きだった食べ物を思い出した。お母さんが作ってくれるお料理。何が1番好きだったかな?そうそう、ソースをかけて食べる春巻。レシピ聞いておけばよかったな。側で見ていると「油が飛ぶからあっち行って!!」とおこられた。でもちょっと離れて見てたから、なんとなく覚えてる。
今日は朝から春巻巻き巻き。途中、大きな地震警報が鳴って慌てて火をとめたけどなんでもなかったみたい。前に大きな地震があった時、母が同居していたな〜。母方は長寿の家系みたいで100歳まで生きるんじゃないか?と思っていたけど84歳で家系初のがんが発覚し、あれよあれよという間に星の世界に行きました。母の行先には選択肢が2つあったみたいで、星がキラキラ綺麗な星の世界か、タイヤ飛びが楽しい世界かで迷っていた。両方楽しくて捨てがたい、と言ってた。最後に会った時「星にしたわ」って言ってたからそっちに行ったんだと思う。
味はなかなか美味しく再現できましたわ。わたしは嗅覚が得意なので、香りを思い出しながら。
でもさ、お家に帰ったらご飯の良いにおいがして、温かいご飯が出てきたらいいのにな。もう大人だから、オカンだから、と当たり前に大人とオカンの役割頑張ってきたけれど、もうその当たり前を少しお休みしたい感じですの、ほほほほほ。
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