プログラミングを学ぶ理由
2歳8か月(男の子)と1歳8か月(女の子)の年子の母親をやっています、みゆきん(30)です。
平日は会社員(正社員)として週5勤務しています。
1歳0か月差の年子って珍しいので、勝手に「スーパー年子」なんて言ってます。年子ならではの日常に翻弄されつつ、何とかやっています。(多分...(´; v ;`) )
私は、2019年11月末頃からプログラミングを勉強しています。
勉強スタイルは、独学ではなく、オンラインスクールに通ってます。
2020年1月~5月は、家庭不安とコロナ・緊急事態宣言が重なり、スクールを休学しています。特に自粛期間中は、在宅保育&在宅勤務で生活もままならなかったので自習も一切してません。
2020年6月から、勉強を再開しました。
なので、学習歴は、2019年12月の1ヶ月間と、2020年6月~8月の3か月間で、計4か月です。
現在は、Laravel、PHP、(HTML、CSS)を学習中で、ログイン画面や認証画面、お知らせアプリ等の制作を通じてインプットしているという状況です。
まだ何もつくれません。PCの初期設定、インストール方法、ターミナルの設定、DBの設定が漸く5割くらい分かってきたところ。
あとは、フレームワークや、laravel や PHP のルールをちょっとずつ理解している、というところです。
でも、テキストをなぞって行けば、HPや超単純なアプリが作れるようになってきました。
これからオリジナルアプリを作るところで、今、要件定義の前段階(と言うより、企画書の前の前段階くらい)、構想をメモに書き出しているところです。
さて、子供が小さくて忙しい時期なのに、なぜやるのか。
①一番初めは、本業でのモヤモヤです。
新卒の頃からずっと人材紹介業で働いています。
人材紹介業とは?人材派遣業との違いなど。
SEの求人・エンジニアのオーダーを非常に多くいただいてきましたが、とにかく分からない!
社内の研修を受けても、記事や本を読んでも、いまいちピンと来ない!
仲介業者としてこれではいかん!という想いから、新卒の頃から、「いつか、いつか、実際に手を動かして学んでみたい」と思っていました。
当時は忙し過ぎて、仕事が出来なさすぎて、仕事以外に勉強なんて無理でした。食べて寝ることて精一杯でした。
数年を経て…
②次に、手に職付けたい。
これはよく聞きますよね。
正直自分が人材業界にいたので分かりますが、未経験エンジニアで好条件の転職・キャリアチェンジが出来るのは、ほんの一握りです。
と分かっていながら、
専門性の高さや条件の良さ、働き方の自由さが魅力的で、20代の頃はとにかく「エンジニア」という職種に憧れていました。
そこからまた数年を経て…
27歳で結婚をして子供を授かってからは、生活に制限が出来たせいで、独身の頃のような評価をもらえなかったり、独身時代の延長上にあるようなキャリアを描けなかったことがありました。
いわゆる、マミートラックですね。
これが物凄く悔しかった。
私という人間は何ら変わっていないのに、制限が出来たせいで正当な評価やチャンスを得られないなんて!!と。(今思えば、それはそれで納得できる部分もある。)
当時の私は、仮に自分が、高度な専門性を兼ね備えていて、または高いスキルがあれば、きっと結果は違ったと思いました。
今思えば、それは営業でもいいし、マネジメントでもいいし、経理でもマーケでもなんでもいいはずです。ちゃんと経験やスキルを深めて高めていく事が大切なんですが…
当時の私は、手っ取り早く※、分かりやすく、「エンジニア」にさえなれれば、この理不尽さを解消できると思っていました。
※因みに、実際に学習を始めてみて分かりましたが、この選択は、全然手っ取り早くないです(笑)
更に、それに加えて…
③家庭不安
自分1人で幼い子供2人を育てていく経済力、生き抜いていく力、そんな必要性を強く感じて、藁にも縋る思いで、遂に受講を決めました。
でも、学習を始めてみて、私のモチベーションが全く別のところにある、と気が付きました。
これに気が付いてからは、プログラミングへの向き合い方はもちろん、勉強をするという行為自体への捉え方も変わりました。
何より学習が捗り、楽しくなりました!!!
今回はこの辺で。
次回は、私が本当に勉強する理由とモチベーションについて。