2024年12月よりデジハリ講座が値上げ!?クリエイターがAdobe CCを使うなら「放送大学」という選択肢もあります!
【更新履歴】2024年11月18日:学割情報を更新
昨夜ついったらんどを徘徊していたところ、とあるツイートが目に入った。
ふむふむ。どうやらデジハリ・オンラインスクール(以下、デジハリ)の「Adobeマスター講座」を受講すると、Adobe Creative Cloud(以下、Adobe CC)が一年間使えるというものらしく、それを活用してAdobe CCを使っているクリエイターが多いようだ。値上げ値上げで、世知辛い世の中である。
本件について「ほんなら、クリエイターさんたち放送大学に入ったらええんちゃうん!?」というツイートをしたところ、うっかりバズってしまった。
そこで、デジハリ値上げによるダメージはどれくらいのものなのか?そして放送大学で「社会人大学生」になることは、本当に代替手段となるのか?について、正確な金額を比較しながら深掘りしてみたいと思う。
【おことわり】
本記事の価格はすべて税込価格で記載している。
また、本記事の情報は2024年11月6日現在のものである。
そもそもAdobe CC 個人版っていくらなん?
Adobe CCとは、Photoshop、Illustrator、Premiere Proをはじめとする、20以上のクリエイティブツールがまるっと使えるようになるものである。
価格は、「Creative Cloudコンプリートプラン」であれば月額7,780 円、年間93,360円だ。※年一括払いは、86,880円。
ワーォ、いいお値段!!これが世のクリエイターたちが咽び泣く“Adobe税”というやつか……!
従来のデジハリの「Adobeマスター講座」の価格は、39,980円で《48時間の基礎動画教材+Adobe CCを一年間使える》というもの。
つまり、Adobe CCを年間53,380円もお得に使える、というものであったようだ。
しかし、2024年12月1日(日)以降の価格改定では「Adobeマスター講座」は68,800円となるので、従来の講座の価格からは28,820円値上げとなってしまう。
それでもAdobe CC個人版の定価よりも24,560円お得ではあるものの、1ヶ月あたり2,401円の増額と考えるとなかなかに大きい。
Adobe CCの“学割”も値上げになっちゃうん…!?
そこでわたしに浮かんだ疑問は、「Adobe CCの“学割”プランも値上げになっちゃう…ってコト!?(ハチワレの声で)」これはハッキリさせておかないといけない!!
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