Q*眠いし疲れているのに寝れないです。
こんにちはMiyukiです。セラピストをしたり、日本初、アロマセラピー、フラワーレメディ、ホメオパシーを融合させたボディケアオイル アロマパシィーの開発をしています。
さて、本日はこちらのご質問です。季節の変わり目や春先には、こちらの質問も増えます。
ご質問ありがとうございます!
眠りの種類
眠りには脳が寝ている間、情報を処理する深い眠りの状態の【レム睡眠】、浅い眠りの状態の【ノンレム睡眠】呼ばれる2つの睡眠サイクルががあります。
その2つは、90分サイクルで繰り返えされており、レム睡眠サイクルで朝を迎えると目覚めが良いです。
眠りの質を上げる
眠りの質を上げるには、メラトニンの分泌に注目してみましょ‼️
寝る前には、メラトニンと言われるホルモンが分泌されます。そのホルモンは、自律神経と深く関わっていて、副交感神経(夜のホルモン)が優位になると分泌されます。
では、メラトニンを分泌させるには、、、
環境を整える
メラトニンを出してくれる場所は目の奥に松果体と呼ばれる場所。寝る前にTVやスマホ、PCのブルーライト、明るい部屋では、目からの刺激がメラトニンの分泌を阻害します。
夜は間接照明へ切り替え目を休めましょう。
温度で整える
眠りにつく頃には、副交感神経の働きで末梢血管が広がり、手足から熱が放散されます。寝る前に身体が熱くなるのは、この働きなんですね👆(子供はより顕著に)皮膚体の表面温度は高くなり、深部体温は下がって入眠しやすくなります。そして、眠気を感じるのは、深部体温が下がったときなのです。この体温リズムに効果的な役割を果たすのが、お風呂です。
寝る90分前に入浴時間を設定して、体温を上げます。1日の疲れを癒しながら、ストレスホルモンも下げ、副交感神経優位にしてくれる方法の1つです。体温も上がるので、入眠しやすくなります。
香りで整える
メラトニンの分泌に欠かせないものといえば、酢酸リナリルを含む精油です。私は、別名安眠の精油と呼んでいます。
精油の女王ラベンダーや、カモミールローマン、クラリセージ、ベルガモット、ネロリ、マジョラム、プチグレンなどがあげられます。
酢酸リナリルが45%以上含まれるクラリセージと25%以上含まれる真性ラベンダーのタックは眠気を誘いますが、香りに好みかあるので、ベルガモットをブレンドするなど、いい香りと感じるブレンドでチャレンジしてみてください。安眠系は、温かく柔らかい香りになるのが特徴です。
不眠傾向にある方は、Peaceful-Fresh
興奮して寝つきの悪い方はActive-Joy
不安で寝つきの悪い方は Mind-Lax
がおすすめです👏
お部屋にグリーンな植物を置くとフィトンチッドと呼ばれる、植物から放出される物質が空気を浄化し、リフレッシュでき、睡眠と大きく関わってきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?