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優等生の落とし穴

小学生の頃から
絵に描いたような優等生だった私…

親の言うことも
先生の言うことも素直に聞いて

怒らせるようなことは
ほとんどした記憶がない!!


両親の性格的に
何をやっても怒られなかったのもあるけど

勉強の成績も優秀だったし
スポーツもそれなりに得意だったし

自分の意見を言わずにウジウジしてて
いじめられていた傾向はあったけど

あまり手のかからない
良い子ちゃんだったと思う😆笑


何をしたら相手が喜ぶか

機嫌を損ねないためには
どうやって振る舞ったらいいか

↑知らず知らずのうちに
そんなことを常に感じながら

いつも人の顔色をうかがって
自分の言動を決めていた。




人の顔色を気にすることは
決して悪いことではないけれど

ここで厄介なのは
それをいつの間にか自動的にやっていて

自分が望んで決めたことと
錯覚してしまっていたこと😱



特に、人生の大事な選択をする時に
見えない足かせになっていた。

ホントは保育士になりたい気持ちがあったのに
学歴を優先して理学療法士の道を選んだことは

今となっては間違っていなかったと
感じているけれど

ホントは子どもに関わる仕事がしたいのに
(当時はまだ気づいていない)

病院で高齢者に関わる仕事をやり続けることに
違和感を感じ始めて

自分にしかできない“何か”を探し始めた。


治療のテクニックを上げるために
全国飛び回って勉強会に参加し

新しい情報を求めて
交流会などにも積極的に参加した。

「自分は何のために
 どこに向かって頑張っているんだろう?」

とずーっと疑問を抱きながら

何かしたくてブログを書き始めたのも
確かこの頃だった。


そして遂に
自分の意識を探究する機会を引き寄せた!


誰かの期待に応えるために
優等生でいることが良いことだと思っていたけど

そうすることで、いつの間にか
自分の本当の気持ちを封印していたことに気がついた。


『自分が本当はどうしたいか』
よりも

『自分がどうしたら周りの人が喜ぶか』
が何かを決める時の基準だった。


もちろん、周りの人を喜ばすために
行動することは良いことだけど

自分のことを大事にせずに
それをやると苦しくなる。

まずは自分が一番幸せな状態でいて
それから誰かの役に立つことをやる❣

↑ これが一番人生を楽しくする秘訣✨


私は、意識の探究を始めてすぐに

「子ども向けのトレーニングセンターを創りたい」
っていう夢(目標)が見えてきた。

その時はまだ

自分が起業して自営業になるなんて
全く想像できなかったけど

やりたいことを諦める未来も
想像できなかった。


優等生のままの私だったら

せっかく病院で築いた
リハ科の責任者の立場を捨てて

理学療法士界ではまだ珍しかった
(どちらかというとまだ否定的だった)

起業という道は選べなかったと思う。


誰かの指示に従って生きる人生を選ぶには
優等生でいることが役に立つけど

自分でクリエイトする人生を選びたかったら
もう少し殻を破る必要がある。


私はこれからも殻を破り続けて
自分らしい人生をクリエイトしていきたい!

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