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理学療法士としてのやりがいを感じる働き方

「人の役に立つ仕事がしたい」

子供の頃から漠然と
そんな風に考えていて

医療従事者である
“理学療法士”という職業を選びました。


高校生の頃に
「スポーツに関わる仕事がしたい」
と言っていたみたいなんだけど

そんなことはスッカリ忘れて
病院での仕事にやりがいを感じていました。

自分の本当の気持ちに気が付くまでは・・・


☑︎子供に関わる仕事がしたい
☑︎スポーツに関わる仕事がしたい
☑︎もっと根本的に健康になれる人を増やしたい


病院で働きながら
スポーツ現場にも出向いたりして

子供やスポーツに関わる仕事は
細やかながら出来ていたけど

もっと根本的に健康になれる人を増やしたい!

という想いを病院で達成するには
限界を感じていたように思います。


「できるだけ早く社会復帰させたい」
(早く治してリハを終了させたい)
という私の思いと

「患者数を確保しておきたい」
という経営者側の思惑と

「心の拠り所として通院を続けたい」
という患者さんの思いと


みんながハッピーになれる方法を
模索しながら頑張ってきて

それなりの成果も出してきたと
自分で誇れる部分もあったけど、

どうしても病院内でやれることには
限界がありました。


実は、退職するよりも少し前、

「予防」という言葉を聞いた時に
私がやりたいのはこれだ!!!

っていう衝撃が走って
そこから迷いがなくなりました。


病気や怪我をした人を
治療して社会復帰させることが
理学療法士の本来の仕事だけど

そもそも、病気や怪我をする人を
減らしていきたい!!!

そこにやりがいを感じて
子供向けの運動教室へと繋がっていきました。

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