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コレをしないと, ピアノ練習が始まらない、と気付いた!

仕事が始まり、
ルーティン継続が難しく感じる。

フルタイムの仕事を持ち、
または、
子育てや介護をしながら、
note投稿などのルーティンを
継続している人達を、心から、尊敬する。


祈り、ピアノ練習、note投稿は
この3日間、
仕事の前後に、なんとか実践できた。

聖書の学びは、
どうしても実践できなかったので
本日、仕事が休みなので
3日分をまとめて、学んだ。


不思議なことに、
私にとって一番大切で、
大好きなピアノ練習が、
他のルーティンより
継続するのが、一番難しい、と感じる。


ピアノを、より楽しく練習するために
久しぶりに、StudyPlusというアプリを
使い始めてみた。

練習量や、何を練習したかが
色別のグラフで
ビジュアルに訴えかけるてくる。

昨日より、頑張りたい!
あと10分で1時間を超える!
最近、弾いてない曲を弾いてみよう!

というように、
一人ぼっちの練習から
客観視している自分も、練習に参入する。


弾いた後、自分でコメントを書いたり、
イイネを頂いたりする事で、
練習が孤独でなくなり、
より楽しくなった。

このアプリは
しばらく続けようと思う。

しかし、練習を始めなければ
コメントもイイネも色別グラフも始まらない。

始めてしまえば
けっこう楽しく練習出来るのだが、
始めるまでに、時間がかかってしまうのだ。

ある人は、
とにかく、
ピアノまで行って、
ピアノの椅子に座ってみる、と良い、
というアドバイスをくれた。

しかし、ピアノまでの距離は、
私にとって、
とても遠く感じる。


note は、
日常で感じた事や
興味深い、と思ったことを
寝転がったまま、
スマホにどんどん綴れば良い。

祈りや学びは
祈禱書と聖書があれば
決まった場所で、始められる。

なぜ、大好きなピアノへの距離が
これほど、遠く感じるのだろうか?

しばらく考えていると、
ある事に気が付いた。

数年前から、
ピアノを弾く前に
ある事をしなければならなくなった。

ド近眼の私は、
普段、メガネをかけて生活している。
数年前から、老眼で
近くの物も見え難くなっている。

ピアノの楽譜の位置が
一番見えづらく
ピアノを弾く時は
左右の度が違うコンタクトレンズを
付けなければならなくなった。

私は、
コンタクトレンズが嫌いだ。
目の中に何かが入っている、
という違和感が不快でたまらない。

しかし、
大嫌いなコンタクトを付けなければ
大好きなピアノは弾けない。

もしかしたら、私は、
コンタクトレンズを付ける、
という、一手間が嫌で
大好きなピアノから
遠ざかっていたのかもしれない。


弾くことは、
決して嫌いじゃないのだから。


スニーカーを新しくしたら
走り出すかもしれない。

心地良いマットやピローを買ったら
ヨガを始めるかもしれない。

便利な調理器具があれば
料理が楽しくなるかもしれない。



継続には、
意思や決意や忍耐力は
もちろん大切だが、
その行動に必要な物質を
最適な状態で、揃えておく、
という事も、かなり大切だ、と
やっと気が付いた。

つまり、


もっと、自分の目に合った
コンタクトレンズを
なるべく早く、
作りに行こうと、思う。


そうすれば
私から、ピアノへの距離は
ずっと近くなるから。



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