好きなことを継続する為にしている5項目
ロサンゼルス在住のみゆです。
この数年、自分の心に耳を傾け、心の奥底に潜む声をじっくり聞く、という作業を継続してきた。
何十年も、子育て、家事、夫の世話をし続けてきたので、自分は何が好きで、何がしたいのか、さっぱりわからなかった。
しかし、根気よく自分との対話を続けていると、自分への理解が深まり、心からやりたい事がわかってくる。
今では、没頭できる事を見つけ、自己を表現する喜びも分かり始めてきた。
自分と真摯に向き合ったことへのご褒美だ。
しかし、ここからが重要だ。
好きな事を漫然とした趣味に終わらせずに、例えば、収入に結びつける、といった目的を持ってもいいのではないか。
成功を手にした、憧れの先輩たちのほとんどがしていて、私も現在実践中の、夢を叶えるために必要な行動を紹介する。
①環境
何よりも大切なのは、集中しやすい自分のスペースを作る事だ。どんなにやる気があっても、五感から入ってくる情報の影響は大きい。
好きな行動には関係の無い、余計な物や汚れ、匂い、雑音は、集中力、美意識、創造性を低下させる。
また、動画や写真撮影のためにも、自分を取り巻くスペースをサッパリと美しく保つ事が重要だ。
より良いスペース作りの為の、時間と労力を惜しんではならない。
②発信
今、SNS を利用すれば、簡単に無料で自分のしている事を、世界中に発信する事が出来る。これを利用しない理由は全くない。
発信するのは勇気が必要な事も事実だ。しかし、ちょっとした、発想の転換で、発信することに対する不安や恐れを少なくする事が出来る。
発信は、自分の成長の記録、と割り切る事だ。いいね、や賞賛を得る事を意識しすぎると、感情的になり、続かない。
ダメで、下手で、不完全な自分を露出する、という行動をした自分を、自分で賞賛してやれば良い。
少しずつ、慣れ、上達してゆくのを感じ、記録できるので、自己の成長記録として最高の手段だ、と考える。
そして、もし、ほんの少しでも、いいね、や良いコメントが得られたら、自信も獲得できる。
③実力
どんな分野であり、実力を高めるためには、行動や練習の継続意外に上達の道は無い。動画などで、間違えや下手をさらけ出す勇気は必要だが、日々、鍛錬と精進してより良くなるための努力は怠ってはならない。
その努力が人を感動させる。実力が人を感動させるのは、実力のなかに詰まった、感情を人が察知するから、と言っても過言ではない。
毎日の行動と練習を欠かすな。
④勉強
好きな事やしたい事が、ビジネスであれ、芸術であれ、マーケティング、会計 やITなどの知識無しで成功するのは不可能だ。
また、成功者の自伝を始め、how to 物から文学に至るまでの広い知識は人格を高め、行動にも反映する。
芸術家はビジネスを、実業家は文学や芸術を勉強するということも必要だ。
⑤個性
これは 無理に作り出すものではなく、①から④を繰り返しているうちに、自然とその人の行動の継続と努力から醸し出されるものでなければならない。
わざと個性を出そうとしても、それは表面的な作り物だと絶対にバレる。だから、そのような無駄な努力をするよりも、①から④を継続する事が賢い方法だ。