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イベントのお手伝いから学ぶ

高校の同級生とは
年に1回以上は集まっている。
卒業してから30年以上なのに
いまだに会うと
気持ち悪いくらい益々親密になる。

はりやが再開するちょっと前
はりやをやらない禁断症状が出たため
「ちょい飲みはりや」として
pipocaの場所で数回営んだ。
その時に、高校の友人の1人
香がちょうど(失礼)無職(就活中)だったため
手伝ってよ~と
いつもの強制で手伝ってもらった。

彼女は元々大手のアパレルメーカーに30年以上勤めていて
これからの自分の人生を
どうデザインしていくか、の模索中だった。
私は大きな会社に勤めた経験がないため
彼女に相談することがとても楽しくなってきていた。
あまり感情に流され過ぎず
かと言ってそこは残しつつ
会社を経営する上での判断基準とかを
たくさん教えてもらった。

そんな中、彼女からあるイベントの手伝いをしない?
という連絡をもらった。
彼女のお知り合いである
「HUIS(ハウス)」さんというアパレルメーカーの
松下さんという方がいて
今度イベントやるんだけど
場所を借りてやったことがないから
色々教えて欲しい、とのこと。

なんであたし?と思ったが
香は私が墨田区内で
ボランティアベースのイベントをやっていたことを覚えており
お繋ぎしてくれたというわけ。
いやいや、教えることなどそれほどないが
とは思ったけど
結局、イベントだろうが
店舗だろうが
お客様がいて、主催者がいて
という部分でのサポートや
気の回し方は一緒かもしれない
と考え、お手伝いすることに。

HUISさんのお洋服は
“日々の暮らしの中に馴染む上質な日常着”をコンセプトに
世界でも最高峰の伝統的な遠州織物を使った
着心地の良いもの。
そのお洋服をこよなく愛する
金子敦子さん(https://www.instagram.com/55akotan/?hl=ja)と
松下さんのトークイベント
garage presents【あっこたんとHUIS松下さんのフダンギ談義】が
東京・丸の内ビルディング3F「TSUTAYA BOOKSTOREシェアラウンジ」
で開催された。

金子さんは60歳とは見えないくらいの若さはもちろん
雰囲気も柔らかく、とにかく声が素敵。
年齢なんて関係ないよ
やりたい事をやろうよ!
というメッセージが伝わってきた。

サイン会のあとで「あっこたん」と

彼女は看護師を経て日々の着こなしを自撮りで紹介していて
今では『あっこたんとGOGOラジオ』

までやられている。

そうなんだよね。
やらなきゃ何も始まらない。
やるやるがやれない言い訳を探す毎日じゃ
全然意味がない。

そうか、voicyか。
と思って調べてみたら
なんと審査制で
応募者のわずが1%しか通らないらしい。

まずは応募よね。
誰が聞いてくれるんだ、とか
こんな話需要あるの?、とか
そもそもあたしだよ?、とか
考え始めたらきりがないんだけど
動かなくちゃ死んでしまう私としては
とにかく応募。
通ったら聞いてよね。
たまにはいいこと言うし。

最近ボーイッシュ

娘のバイト上がりに合わせて
バイト先にお茶しに行くなんて
私も親だったか。はは。
頼りにしてまっせ。

さて、始まったはりやで
二階の食堂デリカフェと同じラーメンを提供しているんだけど
オペレーション的に手数(てかず)が多くなってしまい
どうしたもんかなー
でも飲んだ後のラーメンうまいよなーと。
そこでなるべく手間を減らしたラーメンを
と思い、作ってみたのが「鶏そば」。

鶏ささみともも肉ドーン

スープは食堂と同じだから
絶対美味しいヤーツなんだけど
油を抜きすぎたからか
どうもパンチに欠けて
優しすぎるお味。

昔、テレビでやってたんだけど
人は目隠しして油をなめさせると
これは素晴らしい調味料!
って感じちゃうみたいで
油ってすごいなぁと。
そうよね、適量の油は必要。
ということでまだまだ改良の余地あり。

前進あるのみだね!

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