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お盆に想いを馳せる

お盆に想いを馳せる

西暦2023年8月13日(日)
旧暦水無月廿七日

立秋
第三十八侯 

西暦2023年8月13日(日)〜8月17日(木)
旧暦水無月廿七日から文月二日まで。

季節は巡り

8月8日に二十四節気が大暑から『立秋』へと移りました。

まだまだ暑い日が続いていますが、暦の上で秋が始まっています。

日中はまだまだ残暑が厳しいですが、『立秋の日が暑さのピーク』とされています。

七十二候は、
立秋の初侯
第三十七候『涼風至 』(すずかぜいたる)
涼しい風が吹き始める頃を経て

立秋の次侯
第三十八候『寒蝉鳴』(ひぐらしなく)となりました。

ヒグラシが「カナカナカナ」と甲高く鳴く頃。
実際はもう少し早くから鳴き始めるようです。

そして今日8月13日は、8月のお盆の入り。
7月にお盆をする地域、旧暦の7月15日にやる地域もあるようですが、
8月のお盆が全国的には多いようです。

四十九日が過ぎて初めてのお盆を新盆と呼びますが、お家によってやることは違っているようです。

調べてみると、我が家は
『亡くなられた方の魂はすぐに成仏して仏様になる』とされている宗派のため、
一般的にはお盆にご先祖様が帰ってくるという考え方をしないとのこと。

お仏壇周りを綺麗にして、うちにあった白い照明とお花を飾って、
仏様になった両親に感謝を伝えました。

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