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今日は土用入り

早くも熱中症対策始まる🥵土用入り

西暦2024年4月16日(火)
旧暦弥生八日
清明
小潮
春の土用いり

暦は旧暦が弥生月となり、

七十二候は『清明』の次侯
冬鳥の雁が北へ帰って行く頃の
『鴻雁北』(こうがんかえる)を経て

その末候
冬には見かけなかった虹が現われ始める頃の
『虹始見』(にじはじめてあらわる)

となっています。

そして今日は春の土用いり
春から夏への移行の時期で、少し大人しく過ごす時期であります。

『土用』は二十四節気以外の季節の移り変わりを示す『雑節』(ざっせつ)の一つ。

今年の立夏は5月5日、この直前の19日間が『春土用』となります。

『土用』は、『土公神』(どくじん)という土をつかさどる神様が訪れているじ。
土に関係する種まきや畑仕事、庭仕事、さらには、埋葬や葬送を避けるべきだといわれていますが、

『間日』(まび)といわれる日は、土公神は土を離れて天上界に行くとされていて、
土用の期間であっても、土に関することをしてもよいとされています。

この春土用の間日は

春土用の間日は「巳の日」「午の日」「酉の日」になります。

春土用・間日
4月23日、4月24日、4月27日

『春土用』には『戌の日』(いぬのひ)に『い』をつくものや『白い食べ物』を
食べると良いとされています。

今年の春土用の『戌の日』(いぬのひ)は、
本次長4月16 日(火)と4月28日(日)

『い』のつく食べ物としては、
◎いわし
◎いちご
◎イカ
◎いんげん豆
◎芋(里芋など)

『白い食べ物』としては
◎大根
◎かぶ
◎うどん
◎とうふ
 
などがあげられます。

さらに『春土用』の期間は、
春の新生活の変化によって心身ともに疲れやすい時期でもあります。

昼間の気温が30度を超える地域もあり、早くも熱中症対策も始まります。

◎食事のバランスを整え、
◎適度な運動、湯船に浸かるなどで汗をかく日を作り、
◎十分な睡眠を確保して、
身体を整えていきたいものです。

そして、
◎ストレスを解消、
◎掃除(断捨離)をして、

心も整える機会を作っていきたいと思います。

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