紫陽花のおまじない
紫陽花のおまじない
西暦2023年6月5日(水)
旧暦卯月廿九日
環境の日
芒種
今日で旧暦の四月、、卯月も終わり、二十四節気は
『芒種』ぼうしゅに入りました。
『芒』(のぎ)とは、麦や稲など、イネ科植物の穂先にある針のような毛のこと。
『芒種』の時季は、この 『芒』のある植物の種を蒔いたり、
麦の刈入れや田植えを行う目安とされているそうです。
5月も終わり、そろそろ本格的な梅雨の始まりとなりましたが、
紫陽花が綺麗な季節です。
毎年この時期にご紹介している紫陽花のおまじない。
紫陽花は、日本では古くから縁起の花として、おまじないに使われています。
『魔除けの花』といわれ、魔除けや厄除けに用いられているそうで、
そこには精霊が宿るとか、、、
その昔、日本では商売繁盛をもたらすものとして、ハチの巣を玄関に飾る風習がありました。
『紫陽花』は、小さな花がたくさんひしめき合って大きな花となっており、
その形がハチの巣に似ているからか、玄関に吊るして金運アップをもたらすといわれています。
トイレは、風水で健康運を左右する場所として言われているため、
紫陽花をトイレにに吊るすと、婦人病にかからない、老後に下の病気で困らない(または、人の下の世話をしなくていいなど)
と言われています。
1年間吊るした『紫陽花』は、
感謝の気持ちを持って新しい紫陽花に吊るし替えると良いそうです。
紫陽花のおまじないは6月の6が付く日、つまり6月6日・6月16日・6月26日に行うのが一般的。
中には夏至に行うことで、金運アップを期待できるといわれることもあります。
おまじないのやり方は💁♀️
1、紫陽花を用意する。
切り花はNGとのこと。
地面についているものがよしとされていて、
お庭に咲いているものか、鉢植えのものを使うこととされているようです。
2、吊るす前の日の出来るだけ朝早い時間帯に、茎から一輪だけカットする。
3、ベランダなどのできるだけ高いところにおいて一晩夜露にさらす。
4、半紙に自分の名前と生年月日を書いておく。
5、日の出前に紫陽花を取り込み半紙で花束を包むようにくるむ。
6、目的に合わせた水引きを選び、花束を結ぶリボンの場所を水引きで結ぶ。
金運アップには金と白の水引き
婦人科系の健康運アップには赤と白の水引き
7、玄関やトイレなどのできるだけ、自分の目線か目線より高い場所に吊るす。
吊るす日として、
金運をアップさせたい場合は、
太陽のパワーが大きくなるといわれている
6月の夏至の日、、今年は6月21日(金)
7月でしたら土用の丑の日、、今年は7月24日(水)
婦人科系などの健康運をアップさせたい場合は、
6月の6がつく日、、6日、16日、26日。
おまじないは自分のミッションとヴィジョンを描く手助けをしてくれるでしょう。
明日から旧暦皐月
双子座の新月♊️🌑になります。
自分の言葉をキチンと使って生きたいと思います。