冬至、冬中、冬始め
冬至〜陰極まって陽となる
西暦2023年12月22日(金)
旧暦霜月十日
今日は『冬至』
一年で一番昼が短く、夜が長い日。
陰極まって陽になります。
七十二候は『冬至』の初侯
『乃東生』( なつかれくさしょうず)
西暦2023年12月22日(金)〜12月26日(火)
旧暦霜月十日から霜月十四日まで
乃東が芽を出し始める頃となりました。
『乃東』は、
冬に芽を出し夏に枯れる『夏枯草』(かこそう)の古名。
紫色の花を咲かせる『靫草』(うつぼくさ)の漢方名でもあります。
冬至を境に、日の出る時間が長くなって行くことから
『一陽来復』とも言われます。
冬至で『陰』が極まり、『陽』に転じて行くことから、
今まで滞っていたことが、上昇するとも言われています。
そして
『冬至、冬中、冬始め』という諺があるように、
冬至は、暦の上では冬の真ん中に位置しますが、
本格的な冬の寒さは、冬至のころから始まります。
夕食に『かぼちゃ』をいただいいて、
『柚子湯』に入って冬始めに備えたいと思います。
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