リセット続けています。
リセット続き。
西暦2023年10月18日(水)
旧暦長月四日
寒露
『菊花開』(きくのはなひらく)
西暦2023年10月13日(金)〜10月18日(水)
旧暦葉月廿九日から長月四日まで。
季節はさらに巡り
旧暦は月が長月に、
七十二候は寒露の次侯
第五十候『菊花開』(きくのはなひらく)
菊の花が咲き始める頃も今日で終わります。
来週23日月曜日は、
ひと月遅れで迎える旧暦9月9日『重陽の節句』
ちょうど菊の花の盛りの頃となります。
別名『菊の節句』
この日には菊の花を浮かべた菊花酒を飲みながら、
無病息災と長寿を願う風習があったと言います。
そんな時期に入った先週末は、
リセットの続きとして、
成田山新勝寺さんで、厄落としを兼ねた御護摩祈祷をさせていただきました。
昨年、十三代目市川團十郎白猿襲名記念の成田山でのお練り行列に参加させていただいた時に、
記念御護摩修行があり、その時にいただいたお札をお返しすることも兼ねて、
人生初の厄落としとなりました。
今年は前厄。
御護摩の熱い炎の中で、参拝者が様々な願い事を祈る中、自分の名前が読み上げられるのはちょっと不思議な気持ちでした。
御護摩の後は『坊入り』と言って、精進料理をいただきます。
食事の後、御護摩札と一緒に、お酒や供物のお土産をいただいてとっても得した気分になりました。
引いたおみくじは大吉。
人生初のリセット厄落としは良い経験となり、来年の本厄、再来年の後厄も続けようと思います。
厄落としの後は、昨年10月にオープンした、成田山新勝寺参道にある、
『和空 成田山門前』をカフェ利用。
歌舞伎と成田山の歴史を体感するというコンセプトで、
昨年の十三代目市川團十郎白猿襲名記念の成田山でのお練り行列に合わせてオープンしています。
ホテルの中が歌舞伎美術館と言われているように、入り口から、入り口横のカフェだけでも、
体感する価値ありでした。
来年の本厄の厄落としにはお泊まりしようと思います。
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