見出し画像

12月の京都南座

今年の12月は京都で過ごします。

西暦2023年12月15日(金)
旧暦神無月九日

今年も残すところ2週間あまり。

二十四節気は
『大雪』
雪が降り積もるような頃となり、

七十二候はその初候

『閉塞成冬』そらさむくふゆとなる
西暦2023年12月7日(火)〜12月11日(月)
旧暦神無月廿五日から廿九日まで

本格的な冬が訪れる頃を経て、

その次侯

『熊蟄穴』くまあなにこもる
西暦2023年12月12日(火)〜12月16日(土)
旧暦神無月三十日から霜月四日まで

動物たちが冬ごもり、、、冬眠をする頃もあと一日。

年の瀬が近づいています。

そんな慌ただしさも忘れて、
京都 南座
吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎
十三代目市川團十郎白猿襲名披露
八代目市川新之助初舞台

を観に行ってきました。

わたしにとっては、2020年以来の京都南座。

初日は歌舞伎を初めて観る友人と昼の部を観て、その後は甘味ところをブラブラと、、、


友人は、イヤホンガイドを聴きながら、一演目終わる毎に、わたしの方を向いて、
ニッコリと『面白かった』と、、、
初歌舞伎を満喫してもらうことが出来ました。

南座近くの温泉のあるホテルに滞在でしたので、
お風呂も堪能することが出来ました。

二日目は、一人での夜の部の観劇でしたので、
朝から、のんびりと過ごしました。

まずは、京都のお西さま。
西本願寺へお参り。
朝のお勤めに参加することが出来ました。


朝からのんびりとお風呂にも入り、歌舞伎友に紹介されたお寿司屋さんへ。

お持ち帰りが出来るまでは、のんびりとお散歩を。


そうこうしているうちに時間となり、夜の部の観劇。

昨年の襲名披露でも繰り返し観た『助六』

今回は、花道横のやや後ろ側でした。


助六の出端の傘を開くやや後ろの下側で、助六さんのお顔を真近で見上げる形になり、
傘の中で目を瞑っているお顔を観て、拍手と呼吸を忘れて、どうにかなりそうになりました。

助六はやっぱり美しい。

クリスマスイブも助六さんと過ごします。

よろしければ、サポートお願い致します。いただいたサポートはより良い情報提供のための情報収集に使わせていただきます。