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カラダの使い方

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呼吸|姿勢|動作(トレーニング)など書いています。
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肩こり頭痛で痛み止めを手放せない

肩こりが酷くて頭痛に悩んでませんか? 薬に頼りたくないけど、仕事があるから・・・と薬が手放せなくなっている方へ向けて。 呼吸を少し変えるだけで、薬を手放せるかもしれません。 呼吸をするときに働く筋肉本来、呼吸は横隔膜が主導で働きますが 肩こりを感じている方の多くは、横隔膜の働きが悪く代償で肩呼吸になり大きな負担がかかっています。 横隔膜は肋骨下部にドーム状にあり、 吸ったら下がり、吐いたら上がるという感じで上下に働きます。 姿勢が崩れていると上下の動きが小さくなり、酸

あなたの體(からだ)を治せるのはあなただけ

身体は良くも悪くも長い年月をかけて完成します。 瞬間的なものではなく人生と共にあるもの。 突然ですが、自分の身体を誰かに任せきりにしていませんか? 自分のカラダの管理は自己責任身体を健康にするためのエクササイズやエステや整体などいろんな方法があって、身体を良くしたいと思っているプロもたくさんいます。 しかし誰もあなたの代わりに面倒を見てくれるわけではありません。 エステやマッサージ、整体、トレーナーを利用することに反対しているわけではなく、身体のケアを任せる「だけ」では改善

姿勢の悪さは万病の元

姿勢が悪いと肩こりや腰痛等、様々なトラブルが起こってきます。 姿勢が悪くなってしまう理由|体に及ぼす悪影響|姿勢を正すポイントをまとめてみます。 なぜ姿勢が悪くなるのか背骨にもたれかかってお腹を突き出すようになっていたり(反り腰) 猫背になっていたりしませんか? このような姿勢は筋肉が強張ったり、神経や血管を圧迫して体に負担がかかってしまいます。 自分が「楽」だと感じている姿勢が体にとって「楽なポジション」とは限りません。 脳が「悪い姿勢の方が楽」だと感じてしまっているの

長年悩まされていた脱腸が解消!

嘘みたいな本当の話。 脱腸に困っている、手術はしたくない・・・という方へ向けた記事です。 鼠径ヘルニア(脱腸)とはまず、鼠径ヘルニア(脱腸)の治療方法は手術のみで、自分で治すことはできないと言われています。 本当にそうでしょうか? 鼠蹊部の膨らみだけに気をとらわれないで、身体の構造から見直していけば良くなっていくでしょう。 実際に生活習慣を改めて解消された方がいらっしゃいます。 今回はその話をしたいと思います。 5年間悩まれていた脱腸が5回のトレーニングで解消!?実際に

カラダを改善するポイントは適当!?

適当とは「ある目的や状態に合致すること/ちょうど良くふさわしいこと」を意味します。 一見どうでも良いことと捉えられがちですが 実際は目的にあった選択をするというこということです。 「何回やれば良いですか?」「10回3セット」とかお聞きします。 目安なのかもしれないけど、それは誰にとっての目安? 一生懸命頑張っても十分な効果を得られないのは勿体無い。 そもそもあなたは「あなた」であって「誰か」ではないはず。 あなたにとってちょうど良い回数/頻度で良いのです。 誰一人として同じ