奈良に行くなら[16]〜鹿寄せ編
今年も始まりました。奈良の冬の風物詩・鹿寄せ。ここのところ某Cのせいで中止を余儀なくされることが続いていたので、この冬は開催できてよかったです。会期終了まで無事走り抜けられますように。
そして。
ホルンが鳴ると一斉に森の中から駆け出してくる鹿ちゃん。
「夜露にぬれる森を抜けて〜♪」て。違うか。
普段、まったりしている鹿ちゃんたちを見慣れているせいか、みんなして勢いよく走ってくる姿を見て大興奮してしまいました。のんび〜りマイペースで出てくるコもいますが。「そない急がんでもどんぐり食べられるで〜」
鹿寄せは2015年の冬に見て以来、行けてませんが…。また見たいな〜。
当時、旅館組合さんの企画で、鹿寄せ→春日大社さんへ朝拝に伺う、というコースがあり。あれはスペシャル♡でした!
鹿寄せの概要とスケジュールは↓こちらからどうぞ。
ホルン、吹けないけど…吹いてみたい。
鹿寄せを楽しんだ後は、愛護会への寄付もできましたら是非。持ってると人気者になれる♪鹿せんべいを買うのもひとつ。また、奈良公園周辺には募金箱を置いてあるお店も多いですし、寄付ができる自動販売機もあちこちに設置されているので、少額でも気軽に寄付できます。はい…余裕のある方は是非どど〜んと。どんぐりの支援も受け付けているみたいですよ。
ある時、奈良公園を歩いている途中、前脚を怪我した小鹿ちゃんに出会いました。まだ小さいのに…可哀想に…このコ、どうしたら。。。と思っていたところに愛護会の軽トラがぶぅう〜んとやって来て、怪我をした小鹿ちゃんを乗せて鹿苑の方向へ去って行きました。カッコよかったなぁ愛護会のお兄さん。
ところで。森の中からわー!と出てくる鹿ちゃんたち、いつも同じ場所から列をなして登場するように見えるのですが。あれは?あそこに道でもあるんですかね?ヒトには見えない鹿ロードが…