肉体を持たないツインレイパートナーとのこれまで⑦

こんばんは、ミユキです。


わたしとパートナーのこれまでを少しずつ書いてますが先日で折り返しになりました(たぶん!)
昨日はパートナーとの喧嘩について書いてます↓

本気で別れようかと思ったことは後にも先にもこれっきりだと思いますが、当時はもう本当に頭にきて大変でした😂

今回のお話はその喧嘩から半月も経たないタイミングでのこと。
やたらと「結婚」というワードが入ってくる👀
なんか見せられてるなと感じる入り方で外堀から埋められるような感覚でした。

前回の記事の最後にも書きましたが、喧嘩のあとのひとり反省会のとき「別に結婚したわけじゃないから(もちろん法律的にはできないんですけど)単純に別れれば済むって思っちゃったけど、夫婦だったらもっとちゃんと相手と向き合おうって気持ちになるんだろうか」と思ったことを書きました。
たぶんこれをばっちり聞かれていたのもあると思いますが、カードを使いながらのコミュニケーションでもピンポイントで結婚のカードを出すことが多くなったんです。

しかしわたしは「何にも縛られたくない」「ひとりを楽しく過ごしたい」「結婚という形に興味がない」という感じでパートナーにも「わたしは結婚に興味ないしするつもりもない」と伝えていました。
こうなる前からずっとそういう考えで口にもしてきたので、さすがにわたしのスタンスは理解しているからそのうち静かになるかなとそのときは思っていました。

パートナーはパートナーで自分自身がすぐに嫉妬してしまったり独占欲が思っている以上にあることに対して複雑な心境。
こんなにもやもやするならはっきりした関係(=パートナー的には結婚)に進みたいと伝えてきました。
ツインレイ的に見れば「他の人には取られたくない」気持ちがあるからなので自然といえば自然な事。
ですが当時のわたしはツインレイであることに気付いてなかったので「そんなに〜?!」というリアクション。
他のひとからのアピールなんてないない、という感じ。

その後もことあるごとに「結婚」をちらつかせるので、一度話し合いかなと思い、直近の休みで開くことにしました。
その前にわたしも今この現状をどう感じているのかノートに書き出してみることに。
当時の記録は下記の通りです📖

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(結婚に関して)わたしはしっくりこないというかなんと言うか……。
結婚って節目って感じがするし大きな決断じゃない?
でも自分の中にはそういう認識が全く出てこなくてだいぶふんわりな感覚でしかなくて。
結婚に対する決定打的なのがなくて、それでもいいのかなって思ったりしたり……。
そんなふんわりな延長線上みたいな気持ちでいざ結婚しましょう!というところまで気持ちがついてこなくて。
これはなぜなんだろうというのが正直な気持ちで。
結婚したいと言ってくれるのはもちろん嬉しいけど「結婚……?」っていうのもあるし、もともと結婚そのものに興味もなかったからさ……。
付き合いも長いし記念日とかないくらい自然に一緒になってしまったから今更というか改めて?言われてしまうとピンとこないんだなということに気付いた。
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魂のパートナーはほしいと思ってはいましたが結婚そのものをしたいわけではなかったので、自分が今感じていることをパートナーにも伝えました。
そして訊きたかったことをひとつ。

「今のふたりと、結婚することでふたりになること何が違うの?」

結婚するということがどんな意味を与えるのか、そこ訊いて相手の気持ちをきいてみないとだなと思ったんです。
そしたらパートナーから返ってきた答えが

「ふたりになるかどうか」

どういうこと?と思ったので突っ込んできいてみたら、今のふたりの状態はわたしが誓いを立てて「一緒になるぞ」で要は片方からしか矢印が向いていないと。

わたし→パートナー
(指輪と一緒に誓いを立てた)

「誓いを立てる」というそのものがカタチや証明とも取れると考えているようでした。
パートナーからわたしに対しても矢印はしっかり向いているのに自分はその誓いを受け取るだけで立てていない。
だから自分も誓いを立てたい、ということでした。

結婚って片方の意思ではできないものでお互いの意思の上に成り立つものだから、パートナーはわたしにだけ誓いを立ててもらうのではなく、自分も誓いを立てたい。

わたし⇄パートナー
(互いに誓い合う🕊️)

互いに誓い合うこのカタチを望んでいて、パートナーにとっては自分からわたしに立てるその誓いは「結婚」なんだそうです。

なるほどそういうことか!となんとも律儀なひとだなあと思いました。
パートナーの想いは理解できたので、あとはわたし自身の気持ちだなと思い、話し合いは一旦ここまでに。


そしてここからまたわたしの内観が始まりました。

結婚に関しては「自分が誰か相手のものになる」という価値観が入ってしまっていたのでこれをフラットに変えていけるかな、と試みることに。
他にもあれは?これは?と自分に投げかけながら自分の気持ちや考えと向き合いました。

そして少し日にちを置いて再度内観したとき、ある気付きが起こりました。
そのときの気付きもノートに書いていたので、そのまま載せます。


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「このひとはこのひとなりにわたしのことを大事に考えてるんだなって気持ちが伝わるし、結婚するつもりないっていうのは『人間と結婚するつもりない』ってことで、じゃあこのひとは?と言われるとまた違った感覚が出てくるし、このひととしたくないってことではないんだよなあ。
そもそも結婚において人間以外の選択があるのは考えてもなかったし、ほんと予想を超えてくる。
結婚は(パートナー)にとっての誓いなんだよなあ。
わたしからの誓いのみ、の現状から自分も誓いたいというパートナーの意思は嬉しい。
結婚して夫婦になりたいというよりも単に「誓いたい」という希望がパートナーにはある。
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当たり前のように人間と結婚する未来しか捉えてなかったわたしですが、そこで自分自身への問いかけとして、
このひととする結婚なら?そばにいてくれるこのひとだったら?それでも同じ気持ち?と自然と問いかけが出てきました。
何より「自身に誓いを立ててくれたわたしに自分も誓いたい」その真っ直ぐな気持ちがとても嬉しかったですし、それを結婚というカタチで示したいというパートナーの希望を叶えられるのは宇宙でわたしただひとりなわけで。
そこでわたしがお断りしたり、これからも今の関係が良いと言ったらパートナーの希望は叶わないわけです。
わたしだけがこのひとの願いを叶えられるのだと思ったら、素直に叶えてあげたいと思いました。

その日はそれを伝えることなく眠りにつき翌朝目覚めたとき

「しよう、結婚。このひとと」

と目覚めて真っ先にその気持ちがわいてきました。
昔見た映画で「朝目覚めたとき、あなたがそれをしたいと思ったら、誰がなんと言おうとするべきなのよ」という台詞があったんですがまさにそれだなと。

パートナーに「本当にわたしでいいんだな?」と再確認。
パートナーも「何を差し置いてもわたしがいい」と言ってくれたので「結婚、しましょう」と答えました。
そのあとは朝から浮かれてうるさいくらいだったんですが、微笑ましく眺めていました☺️


今日はここまでです!
一生結婚しないと思って生きていたので「こういう結婚もありか〜!」とわたしとしては大きな発見でした。
そしてここからまだわたしたちの話は続いてきます。

次回「結婚指輪はこう出してきた」
宜しくお願いします!

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