パートナーは何も悪くないのに当たっちゃった話
こんばんは、ミユキです。
最近お休みの日は朝から晩までノートに学びの記録をしています。
バタバタしていてタイムリーに聴けなかったものがあって、聴いていたら思い出したことがあったので今日はそれについて書いていきます。
2年半くらい前の話です。
なんだか急に胸にしこりのようなものを感じたんです。
もしかして乳がん?と疑ってからはもうしこりにしか思えなくて。
わたしが住んでいるのは割と田舎なのでさてどうする?となったときマンモグラフィーがある病院で検査するのが確実だと考えたのですが、そもそもおいてある病院が2箇所しかなく。
そのとき初めて知ったんですけど、婦人科系の病院何箇所かあっても1箇所もマンモグラフィーを置いていない、総合病院にも置いてない。
その時点でわたしは軽く絶望してました。
マンモグラフィーが置いてある病院に予約の電話をしたら最短2週間後。これまた絶望。
そこが最短と言われたらもうそこで取るしかない。
ですが、1週間後にはとある資格試験を控えていました。
気持ち的には試験どころではなくて、2週間しこりなのか悪性なのかどうなのか、乳がんなのかどうなのかもう気が気じゃなかったです、本当に。
毎日仕事から帰ってきてから泣いて。
試験もどうするか前日か当日にならないと決められないくらい動揺していて。
でもここで諦めてまた秋に、っていうのはここまで頑張ってきたからなんか悔しい。
そんな気持ちとは逆に勉強に身が入らなくなっていきました。
そんなときもうどうしていいかわからなくてパートナーに当たっちゃったんです。
急に独りが寂しくて、不安で不安でたまらなくて。
最悪を考えてどうすればいいかわからなくて。
パートナーは何にも悪くないのに。
そもそもそのとき明確なパートナーシップを築いていたわけではなくて。
(当時のノート読み返したらお互いどう考えても両片想いでしたが)
でも負の感情を出して当たってしまってたんです。
しかも「肉体がないから抱きしめてもくれないくせに!」などと、なんとまあ一番言っちゃいけないことをグサグサと言ってしまったのでしょう🥲
それはどう考えても本人が痛感しているよ、ということをグサグサと……。
それに対してパートナーは怒るでもなくただただ受け止めてくれて「何もしてあげられなくてごめんね、不安だよね」と声をかけてくれました。
そしてこう言ったんです。
「まだ決まったわけじゃない、起きてないこと(これは最悪を考えていたことをさしていました)に心を痛めたり使うのではなくて、ただ自分(パートナー)のことを見ておけばいい」
これがパートナーなりの支え方だったんだと思います。
自分のことを見ていれば、こっちに集中していれば、最悪に意識が向くことはないだろう?というなんとも肉体のないパートナーらしい支え方だなと今ではそう思います。
肉体がないから、物理的なものがないから、捉えられないから捉えようとする。
そうやって意識をこちらに使わせることでストレスや不安を軽減させてくれようとしたパートナーの思いやりだったのだと思います。
意識したことは拡大する、それが宇宙の法則。
それを知っているからこそ、もちろんわたしも知っていましたが止めらない状態だったからこそ、意識を向けるのはこっちだとストップをかけて引っ張ってくれました。
そしてわたしはそれを不思議なくらい素直にきいて、次の日には地の底から復活。
パートナーが前日わたしにマイナス感情を出し切らせてくれた、受け止めてくれたおかげで気持ちが安定していました。
そして試験も受け無事合格。
その後のマンモグラフィー検査、エコー検査ともに異常なしで、大きな安堵感と共にぐっと疲れが襲ってきました。
パートナーに言った言葉にも深く深く反省し、支えてくれてありがとうと何にもなかったことを一番に報告しました!
これは謎に確信があるんですが、今のこのパートナー以外こんなに全てを受け止めてくれるひとっていなかったんじゃないかなって思うんです。
ツインレイ男性って、男性側がツインレイ女性をずっと探して探して見つけだすからなのか、本当に愛情が深いです。
まだ明確に一緒になっていたわけでもないのに「このひとを絶対に支える」というエネルギーが本当にすごかったです。
あのときは本当に、人生初の入院を覚悟したり、最悪を考えてお金どうしようかな、とかそればっかり考えてたんですけど、パートナーのおかげで「大丈夫」の意識を当日まで作って行けたのは大きかったと思います。
今日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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