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お金を借りパクしていく人の実態/他人にお金を貸してはいけない理由

今回の話題はタイトルの通りです。

結論からいいますと、お金を貸してはいけない理由=「かえってこない」からです。ほぼ返ってきません。
それどころか、催促すると、こちらが悪者かのようにののしり噓をつきブロックし消える・・恩を忘れ悪鬼と変貌し貸した金は返さない・・これが結論です。

私の人生の中で3人!
お金を他人から借りて絶対に返さないという輩がいました。この3人の共通点がわかりましたので、皆さんにシェアいたしたく記事を書きました。
こういう信じられない輩がいることを心に止めて人生の参考にしていただければと思います。

①3人の共通点 ー第一印象がよいー
まず、この人たちに見られるのは「第一印象が良い人」と言う点です。最初からフレンドリーで社交的、笑顔が素敵で発生もよく声が大きい。なんだかすごい肩書きがあると言うのが特徴です。
当然、人もたくさん集まってきます。集客力もあります。
出会ったら向こうから話しかけてきてすぐに友達になれます。
自分自身の成功談を声高らかに話します。
自分に自信がありとにかく口が達者!!これが第一印象です。
ただ、しかししばらく付き合っていると強烈な違和感を感じます。

②強烈な違和感を感じる
「肩書き盛りすぎてない?」
Aの場合、~商事勤務、とか~企画室企画戦略など大企業に勤めていた経験を高らかに掲げていました。実は私も大企業勤務経験があったためその時の話をすると、何かかみ合わない。実際は、~商事・・部のバイト、~企画室の企画戦略する人のアシスタントバイトだったそうです。自分の都合がよいように経歴を作り変えていました。

Bの場合、着付け講師、和裁講師、~語講師、エステティシャン・・など講師業を20以上も並べていました。実際は体験教室にいっただけ、本を読んで勉強した・・というレベルのスキルでした。

Cの場合、有名大学卒、民間団体設立・・と経歴はしっかりしていましたが、何かがおかしい。

3人とも各地を転々としているのです。

③鮮やかに嘘をつく
基本的に3人とも、とても親切でした。
最初だけ。
周囲が気持ちを許した時期に本性をむき出しにしました。

Aの場合
Aは最初に複数の友人に10~50万の借金を重ねていきました。
「すぐに金が要る。来月には必ず返す」という名目で友達から借金。
催促すると「もう少しまってほしい」、その後連絡が途絶えSNSもブロック。最終的には「これ以上脅迫を続けると弁護士を通して・・」などと意味不明なメールが届いたそうです。
それどころか、「自分は騙された。被害者だ」という被害妄想100%の事実を捻じ曲げたブログを連日投稿。借金していない友人をだまし自分の盾にして借金を踏み倒すという手段に出ていました。

Bの場合
Bと仕事でかかわっていたSさん、BはSさんのアシスタントとして一緒に活動していました。しかし、いつしかBはSさんの肩書を名乗るようになりマスコミにも露出。Sさんの仕事を「乗っ取り」ました。
Bは美しい容姿をもっており、借金のターゲットは主に男性。仕事や活動などで知り合った男性(主に既婚)と関係を持ち借金を申し込む。弱みを握っているので男性は返済を迫れない・・という作戦でした。スナック勤務時のママから借金をして踏み倒したためママがBを追及。「あれ?お金?何のことでしたっけ?」ととぼけたため激怒。自分の店の客と関係を持ち借金をしていたためさらに激怒。その後Bは8度目の結婚をし苗字を変えて転居し逃げたそうです。

Cの場合
Cは電話攻撃です。家電、ケータイ、朝から晩まで電話をして自分がいかに困っているか、かわいそうな状況かを涙ながらに語っていきます。Cには障害をもった子どもがおり配偶者とも死別しているため、皆が同情していました。Cに100万を貸した男性がいました。その日、Cは涙ながらに男性にお礼をいいかえっていきました。次の日、男性の自宅に毎日のように電話がかかってきました。「もっとお金を貸してもらえないか」という内容でした。毎日複数回かかってくるので、男性も男性の嫁もノイローゼになったそうです。Cは複数に借金をしたようで、そのうちの数件は調停になったそうです。

私は、前述のCに10万貸してしまいました。
10年前の話です。当然戻ってきません。

このような輩には恩義の心がなく、催促しようものなら敵扱いです。借りたお金は自分のもの・・なんでしょう。恩義の心があるなら最初から友人には借金を申し込まないと思いますが。

万が一、お金を貸してしまった場合は、必ず借用書を作ること。
その前に、絶対に貸さないことです。
理由は何でもいいです。
・人にお金は貸さない主義なんだ。
・自分も借金をしていて人に貸す余裕なんてない。
・毎月マイナスの家計・・
嘘でもなんでもかまいません。
自分の大切なお金を自分でしっかりと守ってください。

この話が皆様の参考になれば。
ここまでお読みくださってありがとうございました。

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