お金がどんどんなくなっていった話。ネイルサロン
タイトル：どんどんお金がなくなる
こんにちは、清水美結です。
経営者として、ビジネスを運営する上で信頼性とセキュリティは非常に重要な要素です。今回は、私が経験したある出来事についてお話しします。
私はネイルサロンを始めて1年経った、まだかけ出しの頃、お金がなくなるという問題に直面しました。最初は財布の中のお金が減少していくことから始まりました。最初は単なる偶然かと思いましたが、急速に状況は悪化していきました。
店の売上金が消えたりもしました。私の財布からもお金がなくなっていき、従業員の財布の中からもお金が少なくなってたり。また仕入れのために封筒にいれていた10万円が7000円に変わっているという異常事態に直面しました。
このままにはできない。と思い、従業員に最近問題がないか尋ねることにしました。
新人スタッフからの報告で、財布がなくなったという情報が浮上しました。なくなった日は私が新人の交通費を前払いした日の事だったそうです。
1人怪しいなと思うことがありました。従業員Dの方でした。Dは夕方に退社し、その後も店にいることが多かったため、疑念が生まれました。この問題に発展する前、すぐ帰らず店にいるなら延長勤務しないか？と話を持ちかけましたが拒否されたDさんです。
警察に相談した結果、防犯カメラの設置の提案と警察官2名で従業員と面談をしてくれました。面談後、警察官は回答におかしな人はいた。と言いました。そして警察官は「防犯カメラの設置を知ったスタッフはきっとすぐ辞めてしまうと思いますが人員についてお店は大丈夫ですか？」と言われました。
もちろん大丈夫です。と私は答えました。
私が翌日、防犯カメラを設置する話を従業員全員に告げたすぐ後、Dさんから退職の申し出がきました。
最後花束とお子さんへクッキーを渡しました。
この先、この様なことがない様にと祈りました。
防犯カメラを設置し、問題のスタッフが退職しました。この出来事から私たちはセキュリティに対する意識を高め、お互いを守るための措置を取ることの重要性を学びました。
当時、未熟な私は何に対しても体当たりで学ぶしかありませんでした。
私たちの経験から、経営者やビジネスオーナーに対して、セキュリティ対策を怠らず、従業員との信頼関係を築くことの大切さを強調したいと思います。皆さんもお互いのために防犯カメラがまだの方は設置対策を検討してみてください。
私たちは今後もビジネスを成功させるために努力し、信頼性とセキュリティを守り続けます。皆さんのビジネスも繁栄することを願っています。
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