イヴのこと

34弦のハープを買ってしたまった後、22弦の小型ハープ(イヴ)は、どうしているのでしょう。

やはり普段練習するのはほとんど34弦のハープでなのですが、わたしが心配していたイヴに対する疎外感(なんというかイヴがそう感じるんじゃないかと…)、無関心はなく、相変わらず触れる回数が少なくなってもいまでも自分がイヴも好きでいられていて、安心しています。(これは以前置いてあったのに、弾かなかった時期と同じかな)イヴも別に拗ねることもなく、34弦ハープの横に寄り添ってくれてます。(弾かないときは横に寝かして置いてあるので、くじらの親子のよう)

むしろ、音楽を聴いていてふと耳コピしてみようとするとき、ちょっと音を確かめたいだけのときは、イヴをさっと手にとります。指の動くままにはじいてみたりしています。曲を作ってみるというときも、実はイヴを触っているときに、たまたま触れた弦から出てきた音のつながりを拾ってみるというのが多いかもしれないです。夜寝る前にちょっとだけ音を鳴らしたいときとかも手に取る。

やっぱりやわらかくて済んだ音をさせてくれるし、わたしをハープを弾くことに引き戻してくれたのが、このイヴのおかげだし、あんまり頻度としては弾いていないのに大事な存在です。見た目も音も大好きです。

もっと自分が基礎練習もつんで指が自由に動くようになって、曲のアレンジも自由にできるようになったら、イヴで弾ける曲も増やしていきたい。車のない今でもイヴなら持ち運びできるので、ほかの場所で弾けるようになりたいです。

陽気があたたかい時期には、前からやってみたかった川べりの岸に座ってとか、公園で練習するとかしてみたいと思っています。


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