miyu_00

発達障害の親子の再開物語、再婚相手との関係性、起業するまでの道のり、田舎暮らしの生活など私の実体験をこれから少しずつ書いていきたいと思います。 言語化するのはどちらかと言うと苦手な方ですが、反応貰えると嬉しいです!

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発達障害の親子の再開物語、再婚相手との関係性、起業するまでの道のり、田舎暮らしの生活など私の実体験をこれから少しずつ書いていきたいと思います。 言語化するのはどちらかと言うと苦手な方ですが、反応貰えると嬉しいです!

最近の記事

転職だらけ。

私は今まで転職をさんざん繰り返してきていました。 それに対して「何やっても続かない」「全部中途半端」と言われてきたのです。 私自身、今まで転職を繰り返してきたことに対し後悔はないし、怠けてたわけでも投げ出したわけでもありません。 確かに人より行動は早いのかもしれませんが、ただ冷静にここでは難しいと判断した段階で次のステージに行っただけなのです。 ですが、そのおかげで色んな目線から物事を判断できるようになりました。 ずっとそこの業界で働いてる人では気づかないような視点を持てる

    • ADHDの怒り。

      私は今日父親と喧嘩しました。 私も父親も発達障害を持っています。 発達障害の特性として感情の起伏が激しいことが挙げられます。 これは発達障害の中でもADHD(衝動性・多動性障害)と呼ばれるところに当てはまります。 普通の人なら徐々にイライラしてどうしようも無くなって爆発する所を私たちはすぐに沸点まで達し感情的になってしまうのです。 これは生きていく上でとても不利なことです。 そしてこの部分で相当苦しんでいます。 大事な人すら傷つけてしまう。 時には手を上げることもしばしば

      • 初めての田舎暮らし#3

        私の住む村には高校がありません。 みんな高校生になると都市部に家を借り、村から出ていってしまうのです。 かと言って、移住してきた人のフォロー体制や起業支援なども全くと言っていいほど整っていない状況です。 このままでは過疎化が進み、村が消滅する可能性が高まるばかりです。 そこで私たちがまちづくり会社を作ろうと計画を練っているのですが、村の上の人たちはそれに対する危機意識が薄いように感じます。 やりたいことを村に提案しても何かにつけてストップがかかってしまったりなど色んなしがら

        • 自分らしさを。

          私が愛知県に住んでいた頃、名古屋の一等地に住んでるにも関わらず「ここには何も無い」という人がいました。 24時間やってるコンビニやたくさんの飲食店、娯楽施設も買い物も何ひとつ不便さを感じさせないはずの土地ですが、その人にとって何も見えていないのです。 人には"慣れ"というものが生じます。 何かを習得するにしても「あとは慣れだよ」とアドバイスを言う人もいます。 その反対に自分の環境に慣れて、それがあるのが当たり前となってしまうのです。 よく聞くのが「彼氏に振られて初めてありが

          幸せへの第1歩。

          『ワンダー君は太陽』という映画を見たことがありますか? 遺伝子の疾患により特別な見た目のせいでいじめの標的になるオギーという男の子のお話です。 わたしがとても心を打たれたセリフが校長先生の一言でした。 「オギーの顔は変えられない    私たちの見方を変えなきゃ」 このセリフには核心をついてると感じました。 私は常に他人に期待するより自分が変わった方がはやいと思い日々過ごしています。 それは長年一緒に過ごした母親との生活で学んだことです。 必ずしも母が悪者というわけでは

          幸せへの第1歩。

          初めての田舎暮らし#2

          田舎暮らしと聞いてまず思い浮かばれるのは「自由」や「スローライフ」と言ったポジティブな一面だと思います。 たしかに都会に疲れた人にとってその言葉はとても魅力的なものに感じます。 ですが、隣の芝生は青いと言うように自分にないものがよく見えるだけで実際にその生活にもそれなりの困難があるのです。 私がここに来てつまずいた問題を3つ取り上げます。 1つ目はコミュニティのなさです。 正確に言えばそれなりに仲のいい人同士で集まってるものがあるのかもしれませんが、そこに入り込む術や方法が

          初めての田舎暮らし#2

          初めての田舎暮らし#1

          私は愛知県に生まれ育ち、今は人口数千人規模のとっても小さな村にいます。 ここに来るに至ったのは何十年と連絡を取り合っていなかった父親が深く関係しています。 その父親も愛知県で生まれ育ち、長い間そこで生活をしていました。 ですが、父親にはASDとADHDという発達障害があったのです。 それを知るに至ったのもこの数年の話ですが、当時は特に生きずらさを感じていたようです。 例えば教科書を丸暗記できたりや耳が異様に良かったり、かと思えば男女の区別もできないほど人の顔の認識が難しかっ

          初めての田舎暮らし#1