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【未経験で一発合格】消防設備士6類①(免除科目は免除しない)

みなさまこんにちは。
未経験で消防設備士試験 甲種第4類、6類を一年以内に一発合格した
女性消防設備士のmiyuです。
この記事では、消防設備士試験6類に一発合格を決めるために
とても大事なことを書きます。

4類の内容とほとんど同じなので既読の方はスルーしてください。



まずは合格基準をチェックしてみましょう。

筆記試験において、各科目毎に40%以上で全体の出題数の60%以上、かつ、実技試験において60%以上の成績を修めた者を合格とします。なお、試験の一部免除がある場合は、免除を受けた以外の問題で上記の成績を修めた方を合格とします。

一般社団法人 消防試験研究センター

6類の科目は以下の通りです

消防関連法令
基礎的知識
構造・機能・整備
実技

ここでポイントとなるのが

既に他の類の消防設備士資格を持っている人は
消防関連法令
の一部を免除することができます

免除しない方がいいです

理由をご説明しましょう

なぜ免除しない方が良いか

合格基準をもう少し詳しく確認してみましょう

消防関連法令 10問(ボーダー4問)
基礎的知識 5問(ボーダー2問)
構造・機能・整備 15問(ボーダー7問)
筆記全体 35問(ボーダー18問)
実技 5問(ボーダー60%)

各科目で40%正解したとしても
全体で60%を取っていないと合格ができません
よって、免除科目を作らずに
全体の問題数を多くして得点源を得る方が合格しやすくなります

例:
(4類有資格者が6類を受験)
消防関連法令 7問(ボーダー3問)
基礎的知識  5問(ボーダー2問)
構造・機能・整備 15問(ボーダー7問)
筆記全体 32問(ボーダー20問)
実技 5問(ボーダー60%)

このように出題範囲と問題数に対して
間違ってはいけない問題が少なくなります

消防関連法令や基礎的知識は
他の類の受験の際にも使えますし
実際の仕事では知っていないとまずい知識になりますので
ぜひマスターして確実に得点源へ繋げてください。

私が消防設備士6類を一発合格決めた参考書はこちら

問題集は余力のある人または、テキストのほうがいい人のみで大丈夫だと思います。

☆次の記事は執筆中です


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