この場所を次につながる場所にしたい。
みなさま、大変ご部沙汰しています。
いろいろあった2020年。9月14日にお店をオープンして
早くも3回目の14日がきました!
ご存知の通り、そしてお察しの通りなかなか厳しく。
以前、「体験ちゃんと作ろうね」と教えてくださった方の言葉の意味を、ここまで来てやっと理解するという。なんとも、、残念な感じです。
※ここでの体験はPdM上で言われる、「体験=experience」です。
普段、子どもを保育園に預けずにいっしょにいるお母さんが
託児に子どもを預けて、自分の時間を作る。というところが体験だと思っていたんですよね。
でも、それを札幌のママやパパが望んでますか?っていう。
望むというのは、
ドラえもんの「あんなこといいな、できたらいいな」じゃなく
中森明菜の「Desire」レベルの強い望みや願望で
「子どもを預けて、自分の時間がほすぃいいいいいぃぃぃ」って思いますか?っていう話なんですよね。
そこの詰めが甘かったなぁ。。。と痛感していて、
PDMをさせてくださっている、サッポロファクトリーのみなさんには心から感謝感謝です。
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さて、本題。(上の話が本題じゃないんかい!っていうねw)
ヘッダー画像は、うちの保育士スタッフとして業務を請けてくださっているしおりさん(の後ろ姿)です。
彼女の夢はこちらに書いてある通りなので、ぜひご覧ください。
彼女の、原体験から生まれた「もっとサポートしたい」という想い。
さらには、子どもを育ててる人が気軽に息抜きができる、託児付きの施設を作りたいという想い。
それらの想いを、一緒に立ち上げをすることでナレッジシェアができればな。と思い、業務委託で力を貸してもらっています。
で。
ヘッダーの写真は、先日のオンラインイベントのものです。
1時間、1才さんを育児中のママのお話を聞きながら、手元にはたくさんの育児書を置き、離乳食の本を置き。
保育士さんとして、長く経験を持ってるしおりさんも、ママの不安を解消するために、仕事と家庭の両立をサポートするために、沢山勉強して、沢山準備して、このイベントに臨んでいました。
私は、ラサルで今働く3名のスタッフが、ラサルで働くことで
今後の彼女たちのキャリアとして、ちゃんと残るように、
やりたいこと、挑戦してみたいこと、他の園ではだめだって言われた事も、今までやったことが無い事。などなど、いろんな事に挑戦をしてみてほしいと思ってます。
ラサルがもし1年後、存在しなかったとしても
その時に3人が新しい一歩を歩めるように。
ラサルで働いたことで、彼女たちの今後の人生に
一つでも多くの選択肢が増えるように。
この3か月で、みんなパソコンを以前よりは使えるようになりました。
SNSの投稿をしたり、ブログを書いたりもしています。
ちょっとずつですが、一歩一歩できることを増やし
ラサルに来る、利用者さんたちの事を沢山考え
「〇〇できたらいいかな」「〇〇があったら助かるかな」
そう言って、アイディアを出勤のたびに出してくれる彼女たちに
心から感謝するのと同時に、尊敬の日々です。
まとめ
今いるスタッフ全員、日々勉強したり、工夫しながら
ラサルの会員さんがより居心地よく使えるように
さらに言うと、育児中のママ達がより笑顔の日々を過ごせるように
泥臭く、サポートしようとコツコツ頑張っている様子が伝われば・・・。
と思い、記事を書いてみました♪
お目通しいただきありがとうございました!
<コワーキングスペースのHPはこちら>
できないことをやろうとしなくて良い。
できる人ができることをやれば良い。
その分、自分ができること、やりたいことを、
ラサルを使ってくれる方々のために、前回出勤時より
一つでも良くしていこう。