語学オタクのアラ還主婦の自己紹介
こんにちは。再び万華鏡に記事を書かせていただくことになりました、Gerryです。
今回はのテーマは「自己紹介」です。
タイトル見ればお分かりですね、語学オタクでもうすぐ還暦を迎える主婦です。
ありがとうございました。
・・・・・・・・って・・・・・・。
これじゃあ、ねぇ・・・。
ということで、ちゃんとした自己紹介文を書きたいと思います。
引っ越し
転勤族の家庭ではなかったのですが、割に引っ越しを経験しています。
三重で生まれる
↓
幼稚園の年長から小学2年生まで和歌山
↓
小学3年生から高校3年生まで三重
↓
大阪の大学へ進学し、1年間大阪で働く
↓
結婚し埼玉へ引っ越し
↓
夫の転勤で栃木へ引っ越し
↓
実家と義実家のある三重へUターン
1番長かったのが栃木でした。なんだかんだと関東には30年近くいましたね。
言葉のアイデンティティー
小さい時に引っ越しをしているので、生まれた時からずっと使っている言葉というか、◯◯弁といった方言が身についていません。
幼稚園から小学校にかけて言葉が身についていく過程で、三重と和歌山を行き来したのでどちらもしっかりと定着しなかったんだと思います。
三重に住んでいた間は大阪で仕事をしていた父が関西弁を使うので、もう何が何だか・・・。
もちろん三重にいる間は伊勢弁というか、そういったものを使っていたはずなんですが、大学で大阪へ出たらしっかりと関西弁になっていました。
どっぷりと関西弁に浸かっていたはずなのですが、結婚して埼玉に住むようになったら、周りは全員標準語の人たち。
あっさりと標準語を話すようになりました。
埼玉の次に住んだ栃木も多くの人が標準語で話すので、ここでは何の苦労もなく助かりました。
夫は生まれてから高校を出るまで三重に住んでいたせいか伊勢弁が全く抜けません。本人は標準語を喋ってるつもりでいますが、いやいやそれは違うよ、って感じ。彼の言語のアイデンティティーは伊勢弁にあるようです。
私のは???
カメレオン?
友人たちと標準語で話しているところへ夫から電話がかかってきた時など、私がいとも簡単に標準語を脱ぎ捨て伊勢弁になるのを見てみんなが唖然としたことがありました。
Gerryさんて、どこの人????
う〜〜ん、どこの人になるんだろう???
よくよく考えてみると、相手が話す言葉に合わせて喋ってきた気がします。
周囲に溶け込むカメレオンです。
だから、相手が英語を話せば私もスッと英語を話せます。フランス語だったら挨拶くらいはフランス語で返せます。
ほら、カメレオンじゃん。
というわけで、今では私は何弁を喋っているのか分からなくなりました。伊勢弁でもなく、関西弁でもなく、標準語でもない何かを喋っています。
語学オタク改め語学カメレオンとでも名乗りましょうか。
もっとちゃんとした自己紹介はサイトマップがありますので、興味がおありの方はそちらをご覧になっていただけると嬉しいです。
高倉大希さんの万華鏡、楽しくなってきました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。