子供たちの「好き」を大切に育てていけるように。親子向けワークショップ #01レポート
こんにちは、ミヨタデザイン部です。
ミヨタデザイン部がお届けする“親子で楽しむものづくりワークショップ”。その第一回目が先日、MMoPにて行われました。
11組 22名の親子にご参加いただき、御代田産のライ麦を材料に、北欧の手工芸 ヒンメリと、手描きのイラストでオリジナルのモビールを制作しました。
参加者した親御さんたちの声
などなど、参加いただいた親御さんからも様々な感想をいただきました。
講師から子どもたちへのメッセージ
今回、講師を務めていただいたクラフト作家の上原かなえさんと、イラストレーターの塩川いづみさんそれぞれから、参加いただいたお子さんたちをはじめ、今何か好きなことがある、何かに夢中になっているという多くの子どもたちに向けて、メッセージをいただきました。
「クラフトの楽しさは “材料にふれて何を作ろう?”と想像するところからはじまります。
自分の目と手の感覚で好きな形、きれいだなと思う形を探しているだけで自然と形が生まれていきます。たとえば、一枚の紙とはさみ、そして自分の手があれば、世界で一つだけの特別なものを作り出すことができるのです。完成したら、どこに飾ろう? 誰かにプレゼントしようかな? そんなわくわくする気持ちを大切にしながらこれからもクラフトを楽しんでください。
あなたの手のひらから生まれた作品が心をなごませ、暮らしの彩りになりますように」
「モビール作りのワークショップご参加ありがとうございました。
ヒンメリ作りはルールに沿って創る美しさ、手描きのオーナメントは自由に創る楽しさがあり、どちらが好きかは人それぞれ、全く違ったアプローチのモノづくりを体験してもらえたのが、今回のワークショップの良かった点かなと思いました。
私は小さい頃から絵を描くのが好きで、今もその時と変わらない気持ちでイラストレーターをしています。沢山の経験から自分の ”好き” を探していけると、いつかそれが自分の軸になるんじゃないかなと思います」
次回以降のワークショップの詳細はコチラから。