☆生涯学習コーディネーター資格取得
私は20代の頃に、気持ちの問題に直面をしました。
人が生きていく中で、様々な思いに触れ、自分も渦中にありました。
当時、漠然とした思いでいる中で、信濃毎日新聞の一面の下にあった広告に目がとまり、社会通信教育協会の「生涯学習インストラクター」という資格を取得。
人の発達段階について等々の多岐にわたる内容で、その後の子育てにも大変に役立つものでした。
それから結婚・子育てと時を経て、今回は50歳にて「生涯学習コーディネーター」の資格に挑戦し、その過程を修了しました。
一生の中で、人は様々な立場や気持ちの中で、その生涯を終えます。
その過程にある多岐にわたる世代が、生涯を学びと感じることができるといいな。
☆「コーディネート」とは調整
コーディネートの例としては、
「介護」の現場・・・
介護を受ける方・介護をゆだねる家族・介護をする家族・介護を請け負う職員・介護が必要な方を受け入れる調整をする方など。
介護という課題についても、立場によって様々な気持があります。
介護現場では、ケアマネージャーという専門職がいます。
介護のみならず、昨今は様々な場面で「コーディネーター・調整役」が必要です。
気持ちや思いを聞き、どうしたいのか?精査していく役割の方が必要。
「自分がどうしたい」よりも
「あなたたちはどうしたい?」と向き合う事が、コーディネーターの腕の見せ所。
その対象は子供だったり・大人だったりと年齢を問わない多様な年齢が対象となります。
また、感情論・理不尽な考え方・法を逸脱した依頼など「負」に向かいそうな言葉に惑わされることもあるかもしれない。
それはそれとして、そういう事に対処しながらも、そういった時に自分は?と自分の勉強ととらえること。
先人の過ごした同様の過程の中から、
法や倫理学や心理学が生まれたのだと気づく中で、学問として成り立っているものは学習し、それ以外に生きていく過程で起こる事象も生涯の学び。
その「今」直面していることが「生涯学習」と思えるような感性が必要。
何かの調整役は「長」とつく役職の方に任されることが多いと思う。
「長」とつく役割の方が、あまりにも「自分本位」である場合に生じる事項としては、そこに所属する方々が、本心を言えなくなってしまったり・いっさいお任せになってしまったりと、真意が伝えられずに少し違った方に向かっても修正ができず、結果としては、いいものにならないように感じる。
⭐️コーディネーターは調整役
その立場になる場合は、「自分のこうしたい」という気持ちよりも、調整役という事も認識していれば、もっともっと、いいものになる可能性があるのにと感じる場面もある。
私の周りでも、それができている方のまわりは、みんなが意見を言ってくれて、結果が良いものになっているように思う。
みんなが意見を言いやすい環境を作るのも調整役である「長」の役目。
言いやすくなる媒体や方法を考えたりもあり「長」とつく方は大変な役目だと感じるとともに、決まりや経過を精査しながら、気持ちを加え、生涯学習としての視点が、必要だと感じました。
☆「生涯学習」に、ご興味がある方は・・・
くわしくは・・・検索で↓を入力して調べてみてください(^_^)/
・生涯学習基本構想とは 文部科学省
・生涯学習基本構想 長野県・・・・などなど。
生涯学習と検索すると様々ありますので、ご参考まで。
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