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稲盛氏の厳しい叱咤で目が覚めた ~人生から学ぶ~

負債43億・債務超過14億を抱え、まさに倒産寸前に陥っていたSHODA株式会社。

完全に組織が崩壊。

朝礼すら存在せず、社員は口にタバコをくわえながら仕事をし、お客様が来社してもあいさつはなし。
挙句の果てには、二日酔いの社員が倉庫で寝ていても誰も気づかない始末…。
それが当たり前の日常。

普通、この会社は潰れるなって思うじゃないんですか?

しかし2002年に代表へ就任した庄田浩士さんは、会社をつぶすわけにいかないという責任感から、再建への道を歩み始めます。

SHODA株式会社 庄田浩士代表

ある新年のあいさつで「今年も黒字でいきましょう」と目標を宣言しようと思っていたんです。

ところが、その前夜に不思議な夢を見ました。
夢には、私の尊敬する京セラ創業者の稲盛和夫さんが出てきました。

そして、 『そんな低い目標じゃダメだ!』と厳しく叱られたんです。 その瞬間、はっと目が覚めました。

翌朝の始業式。気がつけば私は社員の前で「世界一の会社になります!」と宣言していました。

さすがに社員たちは目を丸くして、ポカーンとした表情を浮かべていましたが…(笑)。

私は「世界一になれると思う人?」と聞いてみました。すると、幹部の数人しか手が挙がりません。

でも「世界一になりたいと思う人?」と聞き直したら、なんと社員全員が手を挙げてくれました。

「世界一」を掲げたその年に、世界の誰もが実現不可能だと思っていた技術を開発。「世界一になる」という高い目標がなければ、この製品は生まれていなかった。

それだけ、高い目標は人を動かす力がある。
もちろん、社長自身がそれを信じ、毎日「世界一になる」と言い続けました。

SHODA株式会社 庄田浩士代表

これは、BizHintの記事ですが、あなたは何を感じましたか?

稲盛氏の厳しい叱咤で目が覚めた。負債43億企業を再建させた2つの決断 | BizHint(ビズヒント)- クラウド活用と生産性向上の専門サイト


自分は人生配信「オンリーワン」を始めましたが、今年の目標は1週間に1人の配信です。

この目標からすると、今月は4人の配信ですが、まだ2人、、、
まだ目標に到達していません。

自分の中で目標を言い続けていない、、、
この記事を読んで、あらためて反省しました。

素直に反省できた理由も、ストーリー性のある「実在する人物の物語」に触れたからだと思っています。

人から学ぶことは多い。
人の人生 / 物語から学ぶことは多い。

だからこそ、身近な人たちの人生を配信していきたいなと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

人生配信にご興味がある方は、下記リンクからご連絡をお待ちしております。
https://www.jicoo.com/t/INy_Z3qFOLI4/e/RqCV_7ej

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